释义 |
クレオパトラの鼻クレオパトラ〖Kleopatra〗一(7七世)[前6六9九~前3三0〇]古代エジプト、プトレマイオス朝最後の女王。在位前5五1一~前3三0〇。弟と共同統治したが排斥されて王位を失った。のち、カエサルの力を借りて復位し、エジプトを統一。カエサル暗殺後、アントニウスと結婚したが、彼の敗死とともに自殺。絶世の美女として有名。二宮尾登美子の長編小説。平成5五年(1一9九9九3三)から平成8八年(1一9九9九6六)にかけて、朝日新聞日曜版に連載。単行本は平成8八年(1一9九9九6六)、上下2二巻で刊行。クレオパトラの鼻はな大事に大きな影響を及ぼす些細ささいな物事のたとえ。パスカルが「パンセ」で「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史も変わっていたであろう」と記したのによる。 |