释义 |
グーテンベルク‐リヒターそく【グーテンベルクリヒター則】地震の規模と発生頻度の間に見られる経験則。ある地域において、ある期間に発生するマグニチュードM以上の地震の回数をnとすると、比例定数a、bを用いて、log10nは=a-bMという関係式で表されるというもの。マグニチュードが1一大きくなると地震の発生頻度は約1一0〇分の1一になることを示す。1一9九4四1一年、ドイツの地震学者グーテンベルクと米国のリヒターが提唱。グーテンベルクリヒターの式。グーテンベルクリヒターの関係。補説 比例定数bはb値とよばれ、ふつう1一に近い値を取るが、大地震の発生に先立って、b値が低下し、地殻に応力が溜まっていることを示していると考えられている。 |