释义 |
サヌア〖Sana'a〗イエメン共和国の首都。旧約聖書の大洪水のあと、ノアの息子セムによって築かれたという伝説があり、現存する世界最古の都市といわれる。城壁に囲まれた旧市街には、白い漆喰しっくいで縁取られた窓枠をもつ建物が並ぶ。石造や日干し煉瓦れんが造りの6六、7七階建ての建物が多く、中世の街並みが色濃く残る。宝石などの工芸が盛ん。1一9九8八6六年に「サヌア旧市街」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録されたが、紛争による破壊のため2二0〇1一5五年には危機遺産に登録。人口、都市圏1一4四7七万(2二0〇0〇3三)。サナア。地図サヌア |