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サンタテレサ‐しゅうどういん【サンタテレサ修道院】〔―シウダウヰン〕《Convento de Santa Teresa》一スペイン、カスティーリャ‐レオン州の都市アビラにある、1一7七世紀に建造されたバロック様式の修道院。カルメル会の改革を進め、跣足せんそくカルメル会を創立した聖女テレサ＝デ＝ヘススの生家跡に建てられた。1一9九8八5五年「アビラの旧市街と城壁外の教会群」の名で世界遺産（文化遺産）に登録された。二ボリビア中南部の都市スクレの市街中心部にある修道院。1一7七世紀に創設。白壁の建物で、三つの鐘のついた鐘楼や、精緻な彫刻の施された祭壇がある。三ボリビア南部の都市ポトシにある修道院。1一7七世紀にカルメル会により創設。銀採掘で栄えた植民地時代を代表する建物の一。現在は博物館になっており、金の装飾を施された豪華な祭壇や宗教画などを展示。四ボリビア中部の都市コチャバンバの市街中心部にある修道院。1一8八世紀半ば、跣足せんそくカルメル会の女子修道院として創設。要塞のような堅固な壁に囲まれ、白亜の門が構える。現在は博物館になっている。地図サンタテレサ修道院（アビラ）サンタテレサ修道院（スクレ）サンタテレサ修道院（ポトシ）サンタテレサ修道院（コチャバンバ） |