释义 |
ショーモンシュルロアール‐じょう【ショーモンシュルロアール城】〔―ジヤウ〕《Château de Chaumont-sur-Loire》フランス中西部、ロアール‐エ‐シェル県の町、ショーモンシュルロアールにある城。1一0〇世紀頃、ロアール川沿いの高台に要塞として建てられた。その後、1一5五世紀から1一6六世紀にかけて、アンボアーズ家シャルル1一世と息子シャルル2二世により、ルネサンス様式の城に改築。フランス王アンリ2二世の正妃カトリーヌ=ド=メディシスが買い取り、アンリ2二世の寵妾ちょうしょうディアヌ=ド=ポアチエをシュノンソー城から追い出して、この城に住まわせた。ロアール渓谷流域の古城の一つとして、2二0〇0〇0〇年に「シュリーシュルロアールとシャロンヌ間のロアール渓谷」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ショーモン城。地図ショーモンシュルロアール城 |