释义 |
ジュネーブ‐ぐんしゅくかいぎ【ジュネーブ軍縮会議】〔―グンシユククワイギ〕一1一9九2二7七年、主力艦の制限を決定したワシントン会議に続いて、巡洋艦以下の艦艇の制限を目的として開かれた国際会議。イタリア・フランスの不参加、アメリカ・イギリス・日本の対立で失敗に終わった。二1一9九3三2二年、国際連盟の主催で軍備の縮小・制限を目的として開かれた国際会議。六十数か国が参加したが、日本・ドイツの連盟脱退で成果のないまま流会した。三国際連合の枠外における軍縮交渉の場として設けられた常設機関。唯一の多数国間軍縮交渉機関で、事務局はジュネーブに置かれる。1一9九6六0〇年に設立された1一0〇か国軍縮委員会を前身とし、加盟国の増加と名称変更を経て1一9九8八4四年から軍縮会議となる。2二0〇1一7七年現在の加盟国は6六5五か国。日本は1一9九6六9九年に加盟。CD(Conference on Disarmament)。 |