释义 |
セティいっせい‐そうさいでん【セティ一世葬祭殿】〔―サウサイデン〕《Mortuary Temple of Seti Ⅰ》一エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地アビドスにある葬祭殿。新王国第1一9九王朝セティ1一世により造営が始まり、息子のラムセス2二世の時代に完成。最高神アモンラーをはじめ、イシス、ホルス、オシリスなどの神々とともに、神格化したセティ1一世自身を祭る至聖所がある。色鮮やかな浮き彫りが数多く残り、古代エジプトの神殿の中でも特に保存状態がよいことで知られる。二エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。新王国第1一9九王朝のセティ1一世により造営が始まり、息子のラムセス2二世の時代に完成。至聖所には両王の浮き彫りが残っている。地図セティ一世葬祭殿(アビドス)セティ一世葬祭殿(テーベ) |