释义 |
ハドロンじっけん‐しせつ【ハドロン実験施設】陽子ビームや量子ビーム(中性子・中間子など)などを利用した研究実験施設の一。原子核反応により生成された二次粒子(量子ビーム)を用いて素粒子物理学・原子核物理学・生命科学など基礎科学の研究・技術開発が行われる。原子核・素粒子実験施設。補説 日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同運営する大強度陽子加速器施設J-PARC内に設置されたハドロン実験施設では、平成2二1一年(2二0〇0〇9九)1一月に目標値の3三0〇0〇億電子ボルトまで加速した陽子ビームの入射に成功。同施設での実験を開始した。 |