释义 |
ファルネーゼ‐きゅうでん【ファルネーゼ宮殿】《Palazzo Farnese》一イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ピアチェンツァにあるルネサンス様式の宮殿。1一6六世紀半ばから約2二0〇0〇年に渡りピアチェンツァを支配したファルネーゼ家の居館として、1一7七世紀初頭に建造された。現在は市立博物館になっており、ボッティチェリ作「聖母子像」をはじめ1一6六世紀から1一7七世紀にかけての絵画、古代の彫刻、武器、中世から近世にかけての陶器やガラス工芸品などを展示する。パラッツォファルネーゼ。二イタリアの首都ローマにあるルネサンス様式の宮殿。後のローマ教皇パウルス3三世となる枢機卿すうききょうアレサンドロ=ファルネーゼの命により建造。初めはアントニオ=ダ=サンガッロが設計し、途中でミケランジェロが引き継ぎ、1一6六世紀半ばに完成した。現在はフランス大使館として使用されている。パラッツォファルネーゼ。地図ファルネーゼ宮殿(ピアチェンツァ)ファルネーゼ宮殿(ローマ) |