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マスアラ‐こくりつこうえん【マスアラ国立公園】〔―コクリツコウヱン〕《Parc national de Masoala》マダガスカル北東部にある国立公園。マスアラ半島全域と周辺の三つの海洋公園で構成され、同国最大の国立公園として知られる。国内有数の多雨地帯であり、広大な雨林が広がる。アカエリマキキツネザル、テンレック、マダガスカルメンフクロウなどの希少種が生息。2二0〇0〇7七年に同国東部のマロジェジ国立公園など六つの国立公園とともに、「アツィナナナの雨林」の名称で世界遺産（自然遺産）に登録された。マソアラ国立公園。地図マスアラ国立公園 |