释义 |
ルイ〖Louis〗アクセント ル↓イ フランス国王の名。一(9九世)[1一2二1一4四~1一2二7七0〇]在位1一2二2二6六~1一2二7七0〇。諸侯の反乱を抑えて王権を拡大。ソルボンヌ神学校を創設。第7七回・第8八回十字軍に参加し、チュニスで病没。聖ルイ。聖王。二(1一1一世)[1一4四2二3三~1一4四8八3三]在位1一4四6六1一~1一4四8八3三。シャルル7七世の子。諸侯の力を抑えるとともに王領を拡大し、絶対王政の基礎を確立した。駅逓を創設。三(1一3三世)[1一6六0〇1一~1一6六4四3三]在位1一6六1一0〇~1一6六4四3三。アンリ4四世の子。1一6六2二4四年、宰相リシュリューを登用、貴族・プロテスタント勢力を抑圧し、ブルボン王朝の基礎を固めた。正義王。四(1一4四世)[1一6六3三8八~1一7七1一5五]在位1一6六4四3三~1一7七1一5五。三の子。宰相マザランの死後、親政。コルベールを登用して財政を再建し、重商主義政策を推進、しばしば対外戦争を起こして植民地を拡大する一方、文化面でも学芸の奨励、ベルサイユ宮殿の建設などを行い、ブルボン王朝の最盛期を現出した。「朕は国家なり」という言葉を残した典型的な絶対主義君主。太陽王。五(1一5五世)[1一7七1一0〇~1一7七7七4四]在位1一7七1一5五~1一7七7七4四。四の曽孫。七年戦争で敗れ、インド・カナダの植民地を失い財政の窮乏を招いた。六(1一6六世)[1一7七5五4四~1一7七9九3三]在位1一7七7七4四~1一7七9九2二。五の孫。チュルゴー・ネッケルらを登用、財政再建に努めたが成功せず、三部会の召集を強要され、それを機にフランス革命が勃発。国外逃亡に失敗して王権を停止され、国民公会から「国民への敵対行為」の罪に問われ処刑された。七(1一8八世)[1一7七5五5五~1一8八2二4四]在位1一8八1一4四~1一8八2二4四。六の弟。フランス革命で亡命し、ナポレオン失脚後の王政復古で即位。王党派の行きすぎた反動を抑え、貴族と市民階級の対立の緩和を図った。 ルイ16世/テキサス大学図書館蔵 リヨンにあるルイ14世の像 |