释义 |
ロマン‐しゅぎ【ロマン主義】《romanticism》1一8八世紀末から1一9九世紀にかけて、ヨーロッパに興った芸術上の思潮。古典主義・合理主義に反抗し、感情・個性・自由などを尊重、自然との一体感、神秘的な体験や無限なものへのあこがれを表現した。文学ではシュレーゲル兄弟・ホフマン・ワーズワース・バイロン・ラマルティーヌ・ユゴーら、絵画ではジェリコー・ドラクロワら、音楽ではシューベルト・シューマン・ショパンらがその代表。日本では、明治中期の「文学界」 「明星」などを中心に展開した文学運動をさす。浪漫主義。ロマンチシズム。ロマンチスム。 |