释义 |
赤い糸で結ばれる赤い着物を着る赤きは酒のとが赤くなるあか・い【赤い┊▽紅い】アクセント あかい○ /あか↓い 〘形〙文あか・し〘ク〙《「明あかし」と同語源》1赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「―・い夕日」2左翼的思想をもっている。共産主義者である。「―・く染まった学生」3美しい。きれいだ。「―・いべべ織りて着せうの」〈浄・百合若大臣〉派生 あかさ〘名〙 あかみ〘名〙類語 赤赤・赤黒い・真っ赤・真っ赤っ赤赤あかい糸いとで結むすば・れる《結ばれる運命の男女は赤い糸でつながっているという俗信から》結婚する運命にある。→赤縄せきじょう赤あかい着物きものを◦着きる《もと、受刑者が赤い着物を着せられたところから》入獄する。刑務所で服役する。明治・大正期に使った言葉。赤あかきは酒さけのとが《「とが」は罪の意。顔の赤いのは酒のせいで自分の罪ではない、ということから》責任逃れをすること。赤あかくな・る顔を赤らめる。赤面する。「好きな人を前にして―・る」 |