释义 |
羹に懲りて膾を吹くあつ‐もの【×羹】アクセント あつもの○ 《「熱物あつもの」の意》魚・鳥の肉や野菜を入れた熱い吸い物。類語 汁物・吸い物・汁・澄まし汁・お澄まし・お汁つゆ・お付け・味噌汁・おみお付け・粕汁・納豆汁・薩摩汁・けんちん汁・豚汁・とろろ汁・三平汁・のっぺい汁・鯉濃こいこく・水団すいとん羹あつものに懲こりて膾なますを吹ふく《「楚辞」九章から》羹あつもの(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。補説 「熱い物に懲りて膾を吹く」ではない。 |