释义 |
阿呆に付ける薬なし阿呆の足下使い阿呆の三杯汁阿呆の話食い阿呆の一つ覚え阿呆は風邪を引かぬあ‐ほう【×阿×呆┊×阿▽房】〔―ハウ〕アクセント あほ↓う 〘名・形動〙愚かなこと。愚かな人。また、そのさま。人をののしるときにも用いる。あほ。「この―めが」 「全く―な話だ」補説 「阿呆」 「阿房」は当て字。派生 あほうさ〘名〙類語 馬鹿・魯鈍ろどん・愚鈍・無知・蒙昧もうまい・愚昧ぐまい・愚蒙ぐもう・暗愚・頑愚・愚か・薄のろ・盆暗ぼんくら・まぬけ・たわけ・とんま・馬鹿者・馬鹿野郎・馬鹿たれ・与太郎・抜け作・おたんこなす・おたんちん・あんぽんたん・べらぼう阿呆あほうに付つける薬くすりなし「馬鹿ばかにつける薬はない」に同じ。阿呆あほうの足下使あしもとづかい愚かな者は足下の物を取るのにも人を使うということ。つまらないことに、いちいち人を使う愚かさをいう。阿呆あほうの三杯汁さんばいじる汁のお代わりを3三杯もするのは作法を知らないばか者であるということ。また、ばか者にかぎって大食をすることのたとえ。阿呆あほうの話食はなしぐい愚か者は人の話を聞くと、自分の力量も考えずに、すぐ実行しようとすること。阿呆あほうの一ひとつ覚おぼえ「馬鹿ばかの一つ覚え」に同じ。阿呆あほうは風邪かぜを引ひかぬ愚かな者は気苦労が人より少ないので、体を壊すことがない。阿呆風邪引かず。 |