释义 |
網の目から手網の目に風とまらず網の目を潜るあみ‐の‐め【網の目】アクセント あみのめ○ 1網の糸と糸とのすきまの部分。あみめ。2網のように編まれた模様や形。「―のタイツ」3細かく張り巡らされているもののたとえ。「―のように運河が広がる」 「電線を―のように張り巡らす」 「捜査の―をかいくぐる」 「―のような電脳空間」網あみの目めから手て求める人、望み手が多いこと。引く手あまた。網あみの目めに風かぜとまらず網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛くもの網に風たまらず。類語 屋上屋おくを架す・屋下に屋を架す・月夜に提灯ちょうちん・闇の夜の錦・汽車の後押し・籠で水を汲む・泥田を棒で打つ・竹藪に矢を射るよう・死に馬に鍼はり・氷に鏤ちりばむ・泥裡でいりに土塊どかいを洗う・権兵衛が種蒔きゃ烏からすがほじくる・骨折り損の草臥くたびれ儲もうけ・馬耳東風・馬の耳に風・馬の耳に念仏・犬に論語・牛に経文・牛に対して琴ことを弾ず・兎に祭文・糠ぬかに釘・豆腐に鎹かすがい・暖簾のれんに腕押し・石に灸きゅう・石に針・沢庵たくあんのおもしに茶袋網あみの目めを潜くぐ・る1捜査網や監視からうまく逃れる。「―・って海外へ逃亡する」2法律・規則の盲点をついて悪事をはたらく。違法行為とならない方法であくどいことを行う。 |