释义 |
日本赤軍国際テロ組織のひとつ。1972年設立の極左武装組織。共産主義者同盟赤軍派のメンバーで日本人の重信房子らが、「国際根拠地論」に基づき1971年レバノンにて「アラブ赤軍」を結成。その後、1972年に発生した連合赤軍による「あさま山荘事件」を契機に共産主義者同盟赤軍派と決別、組織名を「日本赤軍」に改称。以後30年間にわたりパレスチナで武装解放闘争を展開。1972年のテルアビブ空港乱射事件、1973年のドバイ日航ジャンボ機乗っ取り事件、1977年のダッカ日航機ハイジャック事件など、数多くのテロ活動を主導。1990年代よりメンバーの逮捕が相次ぎ、2000年には最高幹部の重信が潜伏先の大阪で逮捕。2001年、解散宣言を発表。1999年~2001年、米国FTO指定。 |