释义 |
市が栄える市に帰するが如し市に虎あり市に虎を放つ市を成すいち【市】アクセント い↓ち 1毎日、または一定の日に物を持ち寄り売買・交換すること。また、その場所。市場。「―が立つ」 「朝顔―」2多くの人が集まる所。原始社会や古代社会では、歌垣うたがき・祭祀・会合・物品交換などに用いられた場所。3市街。町。「野を越え山越え、…シラクスの―にやって来た」〈太宰・走れメロス〉類語 市場・河岸・バザール・マーケット・取引所・朝市・競り市・年の市・草市・蚤の市・バザー・フリーマーケット・ガレージセール市いちが栄さか・える「一いちが栄える」に同じ。市いちに帰きするが如ごとし《「孟子」梁恵王下から》仁者のもとに人が慕い集まることをいう。市いちに虎とらあり《三人までが市に虎がいると言えば事実でなくても信じられるようになるという「戦国策」魏策の故事から》事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。三人市虎しこをなす。市いちに虎とらを放はなつ人の大勢集まる市に虎を放つ。非常に危険なことのたとえ。市いちを成な・す人が多く集まる。にぎわう。「見物客が―・す」 「門前―・す」 |