释义 |
一分が立つ一分立つ一分を捌く一分を捨ついち‐ぶん【一分】アクセント いち↓ぶん 1一身の面目。一人前の人間としての名誉。体面。「―がすたる」21一0〇に分けたものの一つ。転じて、ごくわずかな部分。「衆生の中に―の仏性无なき者有りと云ふ」〈今昔・四・二八〉3自分ひとり。一身。「三人もろともにしたる事をも、己れが―の手柄立てを言ひまはり」〈仮・可笑記・一〉4同じものとしてみること。同様。「我とは兄弟―に申しかはせしに」〈浮・一代男・二〉類語 名誉・名な・名聞めいぶん・面目・体面・面子メンツ・沽券こけん・声価・信用・信望・信しん・信頼・信任・人望・定評・評判・暖簾のれん・覚え・名望・声望・徳望・人気・魅力・受け一分いちぶんが立た・つ一身の面目が保たれる。一分立つ。「リーダーとしての―・たない」一分いちぶん立た・つ⇒一分が立つ一分いちぶんを捌さば・く独力で自分の身の振り方を処理する。「皆賢く、その―・き兼ねつるは独りもなし」〈浮・永代蔵・二〉一分いちぶんを捨す・つ一身の面目を失う。「女の―・てたる事の悔しや」〈浮・禁短気・四〉 |