释义 |
一目置く一目も二目も置くいち‐もく【一目】アクセント いち↓もく /いちもく○ 〘名〙スル1ただちょっと見ること。一見。「―して状況を把握する」2ひとめに見渡すこと。一望。「洛陽の平原は―の中に落ちて」〈蘆花・思出の記〉3碁盤上の一つの目。また、1一個の碁石。4網や網状になったものの一つの目。→目もく類語 ちらり・ちらと・ちらっと・ちらちら・ちらりちらり・ちら見・一瞥いちべつ・一目ひとめ・一見・瞥見べっけん・一顧・ちょっと見一目いちもく置お・く《囲碁で弱い者が先に一つ石を置いて勝負を始めるところから》自分より相手が優れていることを認め、一歩を譲る。強めて「一目も二目も置く」ともいう。「だれもが―・く人物」類語 認める・買う・評価する・目する・買い被る一目いちもくも二目にもくも置お・く「一目置く」を強めていう語。「世間から―・かれる傑物」 |