释义 |
一本さす一本取る一本参るいっ‐ぽん【一本】アクセント 13~8い↓っぽん /2い↓っぽん 、いっぽん○ 1細長い物一つ。また、電話・手紙などについてもいう。「―の便りもない」→本ほん2㋐一冊または一部の書物。㋑ある書物。異本。別の本。「―に曰いわく」3柔道・剣道などで、完全に技が一つ決まること。柔道では投げ技のほか、押さえ込みで2二0〇秒が経過した場合、絞め技や関節技で相手が「参った」と言った場合など。4《3から転じて》相手をやり込めること。「これは一本取られたな」5(名詞に付いて)そのことだけに、目標や態度などを絞ること。いっぽんやり。「芸―に生きる」 「進学―にしぼる」6それ一つだけで独立しうる状態であること。特に、一人前になった芸者。→半玉はんぎょく7とっくりに入った酒。「―つける」8銭1一0〇0〇枚をつないだ銭差ぜにさし一つ。一文銭で1一0〇0〇文、四文銭で4四0〇0〇文。「―づつも取らねば勘定に合ふもんぢゃあねえ」〈黄・即席耳学問〉9同じ仲間。一味。ぐる。「おのれが弟の伝三郎、今迄おのれら―と思ひしに」〈浄・卯月の紅葉〉一本いっぽんさ・すやり込める。へこます。「このほどの返しに―・せらるるは見えたこと」〈浮・禁短気・五〉一本いっぽん取と・る1柔道や剣道などで、完全に技が一つ決まる。2議論などで、相手をやり込める。「甘く見ていた相手に―・られる」一本いっぽん参まい・る1剣道などで相手を一本打ち込む、または、一本打ち込まれる。2相手をやり込める。また、相手にやり込められる。 |