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单词
02367
释义
[使い方][使い方][使い方][書き分け][品格]言い得て妙言うことを聞かない言うだけ野暮言うに及ばない言うに事欠いて言うは易く行うは難し言うまでもない言うを俟たない言わずと知れた言わぬが花[使い方]言わんばかり[使い方]「いう」の文型表現[使い方][使い方][使い方][使い方][使い方][類語]言う/言う
い・う
【
言う(
▼
謂う・
▼
云う)
】
イフ
[他五]
❶
口
くち
を
動
うご
かして(また、
字
じ
に
書
か
いて)
思
おも
っていることなどを
言葉
ことば
で
表
あらわ
す。
「『あ、
雨
あめ
』と
言
い
っ
て
走
はし
り
出
だ
す」
「
確
たし
か
彼
かれ
は
婚約
こんやく
したとか
結婚
けっこん
したとか
言
い
っ
ていた」
「
意見
いけん
[
文句
もんく
・うそ・お
礼
れい
・
不満
ふまん
・
冗談
じょうだん
・
泣
な
き
言
ごと
・
言
い
いたいこと・
寝言
ねごと
]を
言
い
う
」
「
電話
でんわ
するように
言
い
っ
ておきます」
「
彼
かれ
のことを
悪
わる
く[ぼろくそに]
言
い
う
」
「よく
言
い
う
よ(=よくもぬけぬけと
言
い
ったものだの
意
い
で、
厚
あつ
かましい
発言
はつげん
などを
非難
ひなん
していう
言葉
ことば
)」
使い方
⑴
「
言
い
う」は
発話
はつわ
行為
こうい
の
全般
ぜんぱん
に
広
ひろ
く
使
つか
い、「
話
はな
す」は
主
おも
にまとまった
内容
ないよう
を
言葉
ことば
にする
意
い
で
限定的
げんていてき
に
使
つか
う。「
今日
こんにち
は!」 「よろしくお
伝
つた
え
下
くだ
さい」などは、「
言
い
う」だが「
話
はな
す」ではない。その
点
てん
では「しゃべる」 「
語
かた
る」 「
述
の
べる」も「
話
はな
す」と
同様
どうよう
。
⑵
「
言
い
う」の
尊敬語
そんけいご
には「おっしゃる・
仰
おお
せられる」が、
謙譲語
けんじょうご
には「
申
もう
し
上
あ
げる」や「
言上
ごんじょう
する・
上奏
じょうそう
する・
啓上
けいじょう
する」などが、
丁重語
ていちょうご
には「
申
もう
す」がある。
❷
ある
語
ご
をあるしかたで
発音
はつおん
する。その
語形
ごけい
でとなえる。
「『ペダル』と
言
い
わ
ずに『ペタル』と
言
い
う
」
❸
《
「と
いう
」 「と
いわ
れる」の
形
かたち
で、
終止形
しゅうしけい
で
言
い
い
切
き
る
文
ぶん
を
受
う
けて
》
多
おお
くの
人
ひと
がそう
述
の
べ、そう
認
みと
めていることを
表
あらわ
す。…ということが
言
い
われる。…ということだ。…とのことだ。
「
一人前
いちにんまえ
になるには
十年
じゅうねん
の
修業
しゅぎょう
がいると
いう
」
「
台風
たいふう
は
明日
あす
にも
上陸
じょうりく
すると
いう
」
「
二〇
にじっ
世紀
せいき
は
一般
いっぱん
に
科学
かがく
の
時代
じだい
だと
いわ
れる」
使い方
「…という」の
場合
ばあい
、
主語
しゅご
は
現
あらわ
れにくく、「
一般
いっぱん
に」 「
俗
ぞく
に」 「
世
よ
に」などの
副詞句
ふくしく
となじみやすい。
❹
物事
ものごと
などを
言葉
ことば
で(また、あることばを
別
べつ
の
言葉
ことば
で)
表現
ひょうげん
する。
「これを
奇跡
きせき
と
言
い
わ
ずして
何
なん
と
言
い
お
う」
「
彼
かれ
をこそ
天才
てんさい
と
言
い
う
べきだ」
❺
記号
きごう
(
特
とく
に、
言葉
ことば
)がある
内容
ないよう
を
表
あらわ
す。
指
さ
す。
示
しめ
す。
「この
論説
ろんせつ
は
人類
じんるい
が
危機
きき
に
陥
おちい
っていることを
言
い
っ
ている」
「
案内図
あんないず
の
言
い
う
とおりに
進
すす
む」
❻
いろいろな
成句
せいく
の
中
なか
で、
言葉
ことば
をつなぐ
補助的
ほじょてき
な
働
はたら
きをする。
「いう」の
文型
ぶんけい
表現
ひょうげん
[自五]
《
擬声語
ぎせいご
+「(と)
いう
」の
形
かたち
で
》
人以外
ひといがい
の
動物
どうぶつ
が
声
こえ
を
出
だ
す。
鳴
な
く。また、
物
もの
が
音
おと
を
立
た
てる。
鳴
な
る。
「
犬
いぬ
がワンワン
いっ
て
餌
えさ
を
求
もと
める」
「
床
ゆか
がみしみし
いう
」
「
雨戸
あまど
ががたがた
いう
」
「
腹
はら
がグーグー
いう
」
書き方
「
言
い
う」の
発音
はつおん
は「ユー」であるが、「
言
い
います」などでは「イー」となる。
現代
げんだい
仮名遣
かなづか
いでは、
語幹
ごかん
を「い」にそろえて「いう」と
書
か
くことになっている。「ソーユー」 「ユワユル」なども
正式
せいしき
の
仮名遣
かなづか
いは「い」(そういう・いわゆる)。
書
き
分
け
①
②
④
⑤
は
[
言
]
、
③
⑥
と
はかな
書
が
きが
一般的
いっぱんてき
。
[
謂
]
は
主
おも
に「
謂
い
わゆる」 「…の
謂
いい
」 「
謂
い
わば」などと、
[
云
]
は「
田中
たなか
と
云
い
う
人
ひと
」 「『
真実
しんじつ
』と
云
い
う
語
ご
」などと
使
つか
うが、
今
いま
はかな
書
が
きが
一般的
いっぱんてき
。
可能
言
い
える
✦品格✧
口
くち
にする
「
疑問
ぎもん
を
口
くち
にする
」
口
くち
に
出
だ
す
「
口
くち
に
出
だ
す
のがはばかられる」
陳述
ちんじゅつ
「
事件
じけん
の
概要
がいよう
を
陳述
ちんじゅつ
する
」
述
の
べる
「
開会
かいかい
の
辞
じ
を
述
の
べる
」
発言
はつげん
「
発言
はつげん
を
許可
きょか
する」
申
もう
し
上
あ
げる
「
申
もう
し
上
あ
げ
にくいことですが…」
申
もう
す
「
父
ちち
が
申
もう
し
ますことには…」
言う/言う
嘯く
仰る・仰有る
口走る
言行
言動
喋る
称す
抜かす
宣う・曰う
発言
ほざく
申す
⦿
言
い
い
得
え
て
妙
みょう
巧
たく
みに
言
い
い
表
あらわ
しているさま。
⦿
言
い
うことを
聞
き
かな・い
体
からだ
などが
思
おも
うように
動
うご
かない。
「
歩
ある
き
疲
つか
れて
足
あし
が
言
い
うことを
聞
き
かない
」
「パソコンが
言
い
うことを
聞
き
かない
」
⦿
言
い
うだけ
野暮
やぼ
誰
だれ
でも
知
し
っていることをことさら
口
くち
にするのはばかげている。
⦿
言
い
うに
及
およ
ばない
当然
とうぜん
すぎて
言
い
う
必要
ひつよう
がない。いうまでもない。
⦿
言
い
うに
事欠
ことか
いて
ほかに
言
い
いようがあるのによりによってこんなことを
言
い
うとはの
意
い
で、
不用意
ふようい
で
場違
ばちが
いの
発言
はつげん
を
非難
ひなん
していうことば。
「
言
い
うに
事欠
ことか
いて
、そんな
言
い
いぐさはあるまい」
⦿
言
い
うは
易
やす
く
行
おこな
うは
難
かた
し
言
い
うだけなら
誰
だれ
にもできるが、それを
実行
じっこう
するのは
難
むずか
しい。
⦿
言
い
うまでもな・い
ことさらに
言
い
う
必要
ひつよう
はないの
意
い
で、
分
わ
かり
切
き
ったことだという
判断
はんだん
を
表
あらわ
す。
言
い
うに
及
およ
ばない。
「
人権
じんけん
が
守
まも
られなくてはならないのは
言
い
うまでもない
」
⦿
言
い
うを
俟
ま
たない
言
い
うまでもない。
明白
めいはく
だ。
言
げん
を
俟
ま
たない。
「
彼
かれ
の
案
あん
が
合理
ごうり
的
てき
であることは
言
い
うを
俟
ま
たない
」
⦿
言
い
わずと
知
し
れた
わかりきっている。
⦿
言
い
わぬが
花
はな
口
くち
に
出
だ
して
言
い
わないほうがかえってよいということ。
「この
話
はなし
の
先
さき
は
言
い
わぬが
花
はな
だ」
注意
「
知
し
らぬが
仏
ほとけ
」と
混同
こんどう
した「
言
い
わぬが
仏
ほとけ
」は
誤
あやま
り。
⦿
言
い
わんばかり
《
「と
言
い
わんばかり
」の
形
かたち
で
》
そう
言
い
ってはいないが、あたかもそう
言
い
っているかのようであるさま。
「
迷惑
めいわく
だと
言
い
わんばかり
の
態度
たいど
であしらわれる」
「ん」は、
打
う
ち
消
け
しの
助動詞
じょどうし
「ぬ」から。
「いう」の
文型
ぶんけい
表現
ひょうげん
㋐
〔という〕
下
した
の
語
ご
で
上
うえ
の
語
ご
の
内容
ないよう
を
説明
せつめい
するのに
使
つか
う。
「これが
会社
かいしゃ
と
いう
組織
そしき
の
在
あ
り
方
かた
だ」
「
出席
しゅっせき
できないと
いう
理由
りゆう
を
説明
せつめい
する」
使い方
列挙
れっきょ
・
例示
れいじ
する
気持
きも
ちを
添
そ
えていうときは「…といった」とも。「
文学
ぶんがく
とか
芸術
げいじゅつ
とかと
いっ
たものには
興味
きょうみ
がない」
㋑
〔
数量
すうりょう
を
表
あらわ
す
語
ご
+という〕
その
数量
すうりょう
を
特
とく
別
べつ
のものとみなして、
下
した
の
語
ご
でその
内容
ないよう
を
説明
せつめい
するのに
使
つか
う。
「
二〇〇
にひゃく
キロと
いう
体重
たいじゅう
はいかにも
重
おも
い」
「
五万
ごまん
と
いう
群衆
ぐんしゅう
が
押
お
しかけた」
「
一〇人
じゅうにん
と
いう
わずかな
参加者
さんかしゃ
しかなかった」
㋒
〔
A
エー
という
A
エー
〕
それに
属
ぞく
するものはすべての
意
い
を
表
あらわ
す。また、
強調
きょうちょう
を
表
あらわ
す。
「
窓
まど
と
いう
窓
まど
は
閉
と
ざされている」
「
今度
こんど
と
いう
今度
こんど
は
我慢
がまん
がならない」
㋓
〔
A
エー
といい
B
ビー
といい〕
複数
ふくすう
の
事柄
ことがら
を
例示
れいじ
してとりたてる。
A
エー
も
B
ビー
も。
A
エー
だって
B
ビー
だって。
「
手
て
と
いい
足
あし
と
いい
傷
きず
だらけだ」
「
知性
ちせい
と
いい
感性
かんせい
と
いい
申
もう
し
分
ぶん
ない」
使い方
AB
エービー
以外
いがい
にも
例示
れいじ
できるという
含
ふく
みを
伴
ともな
う。また「
A
エー
といわず
B
ビー
といわず…」は、
AB
エービー
は
言
い
わずもがなの
気持
きも
ちで、
意味
いみ
を
強
つよ
める。
区別
くべつ
なしに
全部
ぜんぶ
。「
顔
かお
と
いわ
ず
手
て
と
いわ
ず
虫
むし
に
刺
さ
された」
㋔
〔
A
エー
というか
B
ビー
というか〕
A
エー
と
B
ビー
のどちらが
適切
てきせつ
な
言
い
い
方
かた
か。
「
寛大
かんだい
と
いう
か
人
ひと
がいいと
いう
か、
全財産
ぜんざいさん
を
与
あた
えてしまった」
使い方
⑴
「
A
エー
というか
B
ビー
」の
形
かたち
で、
A
エー
と
言
い
うより
B
ビー
と
言
い
う
方
ほう
が
適切
てきせつ
だ、の
意
い
で
使
つか
う。「
冷静
れいせい
と
いう
か
冷淡
れいたん
な
人
ひと
だ」 「
時間
じかん
をかけると
いう
かダラダラ
働
はたら
いている」
⑵
「
A
エー
というか
B
ビー
」の「
A
エー
」だけで
言
い
いさして
断定
だんてい
を
避
さ
けるのに
使
つか
うことがある。「
行
い
きたくないと
いう
か」
㋕
〔こう[そう・ああ]いう・こう[そう・ああ]いった〕
それと
類似
るいじ
・
近似
きんじ
するという
気持
きも
ちを
添
そ
えながら、
物事
ものごと
や
事柄
ことがら
を
例示
れいじ
する。この[その・あの]ような~。こんな[そんな・あんな]~。
「こう
いう
場合
ばあい
はこうするといい」
「そう
いう
条件
じょうけん
なら
引
ひ
き
受
う
けよう」
「ああ
いっ
たことがときどき
起
お
こる」
㋖
〔どういう・どういった〕
物事
ものごと
や
事柄
ことがら
を
定
さだ
かではないものとして
示
しめ
す。どのような~。どんな~。
「
彼
かれ
がどう
いう
人
ひと
かは
知
し
らない」
「
二人
ふたり
の
間
あいだ
にはどう
いっ
たことがあったのだろうか」
㋗
〔これという・これといった・これといって+
打
う
ち
消
け
しの
語
ご
〕
特
とく
にとりたてていうべきことがない
意
い
を
表
あらわ
す。
「これと
いう
問題点
もんだいてん
も
見当
みあ
たらない」
「
別
べつ
にこれと
いっ
て
意見
いけん
はありません」
㋘
〔どれ[なに・どこ・だれ・なぜ・いつ]といって+
打
う
ち
消
け
しの
語
ご
〕
特
とく
にとりたてていうべき
物事
ものごと
・
場所
ばしょ
・
人
ひと
・
理由
りゆう
がない
意
い
を
表
あらわ
す。
「なにと
いっ
て
欲
ほ
しい
物
もの
はない」
「どこと
いっ
て
体
からだ
に
悪
わる
い
所
ところ
はない」
「なぜと
いっ
て
特別
とくべつ
の
理由
りゆう
はない」
「いつと
いっ
て
今日
きょう
ほど
絶好
ぜっこう
の
日
ひ
はない」
㋙
〔
何
なん
[どう]ということはない〕
特
とく
にとりたてて
問題
もんだい
にすべき
点
てん
がない
意
い
を
表
あらわ
す。どうこういうことはない。なんてことはない。
「
総会
そうかい
はなんと
いう
こともなく
終
お
わった」
「あんなやつなど、どうと
いう
ことはない」
㋚
〔というのは〕
名辞
めいじ
の
定義
ていぎ
を
表
あらわ
すのに
使
つか
う。また、
名辞
めいじ
の
指
さ
す
物事
ものごと
を
主題
しゅだい
として
取
と
り
上
あ
げるのに
使
つか
う。
「『
人
ひと
』と
いう
のは
言葉
ことば
を
使
つか
う
動物
どうぶつ
の
意
い
だ」
「
結婚
けっこん
すると
いう
のは
本当
ほんとう
か」
㋛
〔というと・といえば・といったら〕
題目
だいもく
を
提示
ていじ
するのに
使
つか
う。…(ということ)について
言
い
えば。…を
話題
わだい
にすれば。…に
言及
げんきゅう
すれば。
「
相談
そうだん
と
いう
と
例
れい
の
件
けん
ですか」
「
優勝
ゆうしょう
と
いえ
ば
今日
きょう
は
千秋楽
せんしゅうらく
だ」
「
最
もっと
も
混雑
こんざつ
する
時間
じかん
帯
たい
と
いっ
たら
朝
あさ
の
七時台
しちじだい
だ」
㋜
〔かというと・かといえば・かといったら〕
提示
ていじ
された
疑問
ぎもん
に
対
たい
する
答
こた
えを
述
の
べるときの
前置
まえお
きに
使
つか
う。
「
犯人
はんにん
は
誰
だれ
かと
いう
と、お
前
まえ
だ」
「なぜ
休
やす
んだかと
いう
と、
頭痛
ずつう
がひどかったからです」
㋝
〔
A
エー
といえば
A
エー
〕
…と
言
い
えないこともない
意
い
を
表
あらわ
す。
「
寒
さむ
いと
いえ
ば
寒
さむ
い」
「
優勝
ゆうしょう
に
貢献
こうけん
したと
いえ
ば
貢献
こうけん
した」
使い方
判断
はんだん
・
評価
ひょうか
に
迷
まよ
う
気持
きも
ちを
暗示
あんじ
し、
下
した
に
同趣
どうしゅ
の
否定
ひてい
・
反意
はんい
表現
ひょうげん
を
伴
ともな
うことも
多
おお
い。…とも
言
い
えるし…でないとも
言
い
える。「
授業
じゅぎょう
は
面白
おもしろ
いと
いえ
ば
面白
おもしろ
い、
少々
しょうしょう
退屈
たいくつ
だと
いえ
ば
退屈
たいくつ
だ」
㋞
〔からいうと・からいえば・からいって〕
話
はな
し
手
て
の
基準
きじゅん
となる
視点
してん
を
表
あらわ
す。…からする[
見
み
る]と。
「
消費者
しょうひしゃ
の
立場
たちば
から
いう
と
値下
ねさ
げ
競争
きょうそう
は
好
この
ましい」
「
値段
ねだん
から
いっ
てこちらがお
得
とく
です」
㋟
〔
状態
じょうたい
を
表
あらわ
す
語
ご
+といったらない〕
言
い
いようがないほど…だの
意
い
で、
程度
ていど
を
強調
きょうちょう
する。これ
以上
いじょう
に…なことはない。…ったらない。
「すばらしいと
いっ
たらない」
「
褒
ほ
められたときのうれしさと
いっ
たらない」
㋠
〔ということだ〕
伝聞
でんぶん
の
意
い
を
表
あらわ
す。…とのことだ。…だそうだ。
「
今年
ことし
は
一〇年
じゅうねん
ぶりの
猛暑
もうしょ
だと
いう
ことだ」
㋡
〔というものだ〕
話
はな
し
手
て
の
判断
はんだん
を
強調
きょうちょう
する。
「
成功
せいこう
したのだから
苦労
くろう
のしがいもあったと
いう
ものだ」
「それはあんまりと
いう
ものだ」
㋢
〔とはいえ・といって・と(は)いっても・とはいうものの・とはいいながら〕
前提
ぜんてい
を
認
みと
めたうえで、それに
反
はん
することが
成
な
り
立
た
つ
意
い
を
表
あらわ
す。…だけれども、しかし。…だとしても。…といえども。
「
親
した
しい
間柄
あいだがら
とは
いえ
、
礼儀
れいぎ
を
忘
わす
れてはいけない」
「いやになったからと
いっ
て
辞
や
めるわけにもいかない」
「
読
よ
んだとは
いう
ものの
精読
せいどく
してはいない」
使い方
接続詞
せつぞくし
的
てき
にも
使
つか
う。「
休
やす
みたい。とは
いえ
、
休
やす
むわけにはいかない」
㋣
〔(そう)かといって+
否定的
ひていてき
な
語
ご
〕
前提
ぜんてい
から
予想
よそう
されることが、
現実
げんじつ
には
成
な
り
立
た
たない
意
い
を
表
あらわ
す。しかし、そうはいうものの。さりとて。
「
害
がい
にはならないが、かと
いっ
て
役
やく
に
立
た
つわけでもない」
㋤
〔それというのも+
理由
りゆう
を
表
あらわ
す
表現
ひょうげん
〕
前文
ぜんぶん
が
成
な
り
立
た
つ
理由
りゆう
を
補足的
ほそくてき
に
説明
せつめい
するのに
使
つか
う。なぜそうかと
言
い
うと。
「
料理
りょうり
の
腕前
うでまえ
は
玄人
くろうと
はだしだが、それと
いう
のも
食
く
い
道楽
どうらく
だからだ」
㋥
〔からといって+
否定的
ひていてき
な
語
ご
〕
理由
りゆう
となるべき
根拠
こんきょ
が
一般
いっぱん
に
認
みと
められるとしても、
必
かなら
ずしも
正当
せいとう
な
理由
りゆう
とはならない
意
い
を
表
あらわ
す。…からって。
「
入選
にゅうせん
したからと
いっ
てそんなに
自慢
じまん
するものではない」
「
社長
しゃちょう
だからと
いっ
てごり
押
お
しは
困
こま
る」
随便看
びきに
びきゃく
びきゃく【美脚】
びきょ
びきょ【美挙】
びぎ
びぎ【美技】
びぎなー
びぎなーずらっく
びく
びく
びく【比丘】
びく【魚籠・魚籃】
びくしょう
びくしょう【微苦笑】
びくっと
びくつく
びくとも
びくに
びくに【比丘尼】
びくびく
びくりと
びくん
びくん【微醺】
びけい
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更新时间:2024/11/11 13:50:55