释义 |
[使い方][ことば探究]「さながら」の使い方 さ–ながら【▽宛ら】 [副]❶《名詞に付いて》本物をそのまま思い起こさせるようなさま。そのまま。同然。「実戦さながら(に)訓練を行う」❷他になぞらえるならばそれがぴったりである、というようす。あたかも。まるで。「その姿はさながら眠った猫のようだ」❸前に示されたことがそっくり当てはまるさま。そのまま。「これはさながら今日の我々の問題でもある」副詞「さ」+副助詞「ながら」。 [ことば探究]「さながら」の使い方「さながら」①は、「そっくり」に似た表現だが、「そっくり」は「似ているが違うもの・人である」というニュアンスをもつのに対し、「さながら」は「様子・状況が同等・同様である」というニュアンスに重点が置かれる。「枯れ葉 ×さながら/○そっくり の姿をした蝶」「実戦 ○さながら/×そっくり の練習」「さながら」②は、「ようだ」 「といった」 「よろしく」など、比況の表現とともに使うことも多い。「入学したての彼女は、さながら大都市で迷子になった野生動物のようだった」「さながら大舞台の初日といった緊張感があった」「さながら親ばかの父親よろしく、その学生を褒めそやしていた」 |