[自五]❶あるものに手などをふれる。「そっと手で触ってみる」「額に触ると熱がある」「展示品には触らない」使い方⑴近年他動詞としても使う。動作の積極性が増強される趣がある。「子どもらがウサギやヤギを触ってはしゃぎ回る」「横綱のまわしを触ることもできないで突き出される」 ⑵ふれることで操作・演奏などをする意にもいう。「しばらくパソコンに[ピアノを]触っていない」 ❷あるものが体にふれる。「何かひんやりするものが顔[手]に触った」
~ガに〈もの〉がくる。 ❸ある事柄や人とかかわりを持つ。関係する。「その件は触らないほうがいい」「下手に触ると大けがをするぞ」
「障る」の意から出た語。名触り当たる/接する当たる(中たる) 扱う 当てる・充てる・宛てる(中てる) 応接 応対 及ぶ 近接 接客 接触 接する 達する 内接・内切 触れる 密接 隣接