[副]時と場合にかかわらず(または、ある条件の下で)、常に物事が成立するさま。いかなる時も。どういう場合も。「いつもにこやかで笑顔を絶やさない」「室内はいつも一定の温度を保っている」「電話をしたときはいつもいない」「いつも強い者が勝つとは限らない」使い方「いつでも」と言いかえられることが多いが、「いつも」が多く習慣的な事柄について時間を均一化していうのに対し、「いつでも」はその時その時に視点を据えていう趣がある。「常に」は恒常性に重点がある。
[名]通常のありかた・しかたであること。「いつもと様子が違う」「いつもの通り六時に起きた」「いつもより早く着いた」✦品格✧[常時]「常時携帯する」[絶えず]「絶えず気を配る」[常々]「常々申し上げていた通り」[常に]「常に変わらぬ姿勢」[時を分かたず]「時を分かたず警備が行われた」[普段]「普段の心がけ」[平生]「平生と異なる」
頻度/いつも相変わらず 明け暮れ 朝な夕な 何時でも 起き伏し(起き臥し) 折折 折節 経常 始終 常時 常住 常住坐臥 常態 しょっちゅう 四六時中 随時 朝夕 通常 常 常常 常に 時折 時偶 時時 二六時中 年がら年中 年中 年百年中 フルタイム 毎回 毎次 毎度 毎毎