单词	04556
释义	［使い方］［使い方］浮かぶ瀬［類語］移動／上下 うか・ぶ【浮かぶ】 ［自五］❶物ものが沈しずむことなく、水面すいめん・水中すいちゅう・空中くうちゅうに位置いちを占しめる状態じょうたいになる。また、水中すいちゅうから水面すいめんに出でてくる。「湖水こすいにヨットが浮うかんでいる」「流ながれに木この葉はが浮うかんでいる」「水中すいちゅうに浮うかぶ無数むすうのプランクトン」「青空あおぞらに雲くもが浮うかぶ」「太平洋たいへいように浮うかぶ島しま」「死しんだ魚さかなが水面すいめんに浮うかんできた」 沈しずむ ❷空中くうちゅうに浮ういているかのように目めの前まえに現あらわれる。浮うかび上あがる。浮うかび出でる。「宵よいやみに塔とうのシルエットがぼんやりと浮うかぶ」「ライトアップされてお城しろが暗くらやみの中なかにくっきりと浮うかぶ」❸あるものが表面ひょうめんに現あらわれる。「容疑者ようぎしゃが捜査線そうさせん上じょうに浮うかぶ」「頰ほおに微笑びしょうが浮うかぶ」「目めに涙なみだが浮うかぶ」「顔かおに落胆らくたんの表情ひょうじょうが浮うかぶ」❹考かんがえなどが意識いしきの中なかにのぼる。「母ははの面影おもかげがまぶた［目め］に浮うかぶ」「別わかれの場面ばめんが心こころ［胸むね・脳裏のうり］に浮うかぶ」「名案めいあんが頭あたまに浮うかぶ」「疑問ぎもん［妄想もうそう］が心こころに浮うかぶ」「素晴すばらしいメロディーが胸むねに浮うかんだ」「図解ずかいによって具体的ぐたいてきなイメージが浮うかぶ」「心こころに浮うかんだことをありのままに書かけ」 書き方「空そらに雲くもが泛うかぶ」 「考かんがえが脳裏のうりに泛うかぶ」など「▼泛うかぶ」とも書かくが、一般いっぱんには「浮」を使つかう。 移動／上下上がり下がり　上がる・挙がる・揚がる（騰がる）　上げ下ろし　上げ下げ　上げる・挙げる・揚げる（騰げる）　浮かす　浮かび上がる　浮かべる　浮き上がる　浮き出る　浮く　下る　下がる　下げる（提げる）　上下　昇降　上伸　漂う　騰落　上る・登る・昇る　浮上　浮動　浮遊（浮游）　浮揚　抑揚 ⦿浮うかぶ瀬せ 苦くるしい環境かんきょうなどから抜ぬけ出でる機会きかい。運うんが開ひらけるチャンス。「不作ふさく続つづきで農家のうかは浮うかぶ瀬せもない」「身みを捨すててこそ浮うかぶ瀬せもあれ」
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