释义 |
[使い方][書き分け] しま・る【締まる・閉まる】 [自五]❶[締・閉] ひもなどが固く締められたり土や雪が踏み固められたりして、ゆるんだところがなくなる。「水を含ませるとまわしがきちっと締まる」「結び目[蛇口]がきつく締まっている」「消費者の財布のひもは固く締まった(=購買欲は低迷した)ままだ」「突き固められて盛り土が締まる」「自重で雪が固く締まる」❷[締] 体(の一部)が引き締まって、たるんだところやだらけたところがなくなる。「筋肉が締まっている」「この魚は身がよく締まっている」「口元がきっと締まっている」❸[締] 気持ちがしゃんとして、だらけたところがなくなる。特に、倹約に努めて無駄なところがなくなる。「全員、締まって行こう!」「ローンがあっては生活も締まらざるをえない」「締まらない(=ずっこけた)話ではないか」❹[締] 体の周りに強い力が加えられて、締められた状態になる。「ベルトで胴が締まって苦しい」❺[締] 取引で、相場が堅調になる。❻[閉・締] あいているものが閉じた状態になる。「風でドアが閉まる」「カーテン[蓋・鍵・錠]が閉まる」❼[閉・締] その日の業務が終了する。終業する。「郵便局は五時に閉まる」「あの店は今日は朝から閉まっている」⑥⑦[開く]・[開く] ⑤[だれる]書き分け⑴①~⑤は[締] を使うが、「蛇口[栓]がしまる(①)」などは[閉] も使う。⑥⑦はどちらも使うが、近年は[閉] が多い。⑵④は、首の場合は[絞] が一般的。[絞まる] 名しまり |