释义 |
[使い方][使い方][使い方][書き分け] おお・う【覆う(▼掩う・▽蔽う・▽被う)】オホフ [他五]❶布などをすっぽりとかけて見えなくする。かぶせおおう。「食卓を白い布で覆う」「手で顔を覆って泣く」「失言に気づき慌てて口を覆う」「仏像を金箔で覆う」❷目や耳などの感覚器官を手でふさいで、それが機能しないようにする。「あまりの惨事に目を覆う」「耳を覆わんばかりの轟音」❸雪や霧などの自然現象やある雰囲気などが全体をすっぽりと包み込む。「雲が空を覆う」「辺り一面が霧[闇・香気]に覆われる」「会場が熱気に覆われる」 受身の形が多い。 ❹すみずみまで行き渡る。「名声はあまねく天下を覆う」「不信の念が心を覆う」 漢文訓読調の言い方。 ❺さえぎって隠す。おおいかくす。隠蔽する。「不始末は覆うべくもない」 書き分け[掩] は手などでおおい隠す意で、[蔽] はさえぎって隠す意で、[被] は衣服をまとう意で、「目を掩う」 「霧に蔽われる」 「黒衣で全身を被う」などと使うが、一般に[覆] でまかなう。また「棺を蓋う」など、まれに「▽蓋う」とも書くが、[覆] でまかなう。 可能覆える名覆い |