释义 |
[使い方][使い方][使い方] まい [助動 特活型](○–○–まい–(まい)–○–○)❶打ち消しの推量を表す。…ないだろう。「この分なら雨は降るまい」「このままでは助かるまい」❷打ち消しの意志を表す。…しない。…ないことにしよう。「二度と過ちは繰り返すまい」「泣き言はもう言うまい」「絶対に負けまいぞ」❸《「…まいとする」の形で》実現しないために努力する意を表す。…しないようにする。「言い負けまいとして意地を張る」「笑うまいとしてもつい笑ってしまう」実現するために努力する意は、「…(よ)うとする」で表す。 ❹《「…では[でも]あるまい」などの形で》不適当の意を表す。「分別ある大人が知らなかったではあるまい」「あんなに𠮟ることもあるまいに」非難や侮蔑の気持ちがこもる。 ❺《「…では[でも]あるまいし」などの形で》後に述べる出来事や状態について、もし…ならば当然だと考えられるが、事実はそうではないと、その不適切さを示す。…ならともかく。…ならまだしも。「山登りでは[でも]あるまいし、そんな装備で行かなくたって…」「素人じゃあるまいに、こんなこともできないのか」❻《「…(よ)うが…まいが」などの形で》そうするかどうかが話題になってはいるが、それは協議するようなものではないことを表す。…しても…しなくても。…するにしろ、しないにしろ。「行こうが行くまいが私の勝手だ」「彼が来ようと来まいと僕の知ったことではない」❼〔古風〕《「まいぞ」の形で》禁止を表す。…てはいけない。「やがて熟れたが、桜んぼ、…鳥にとられちゃなるまいぞ<出典>〈金子みすゞ〉出典>」文語助動詞「まじ」の転だが、意味の面では文語助動詞「じ」に近い。使い方⑴五段動詞と助動詞「ます」の終止形に、上一段・下一段・カ変動詞と助動詞「(ら)れる」 「(さ)せる」の未然形に付く。サ変動詞には「し」の形の未然形に付く(そんな説明では納得しまい)。上一段・下一段・サ変・カ変には、終止形にも付く(見るまい・納得するまい[納得すまい]・来るまい)。⑵連体形「まい」は「もの・こと・はず」などの形式名詞に付く。 |