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单词
FR011
释义
1 名詞2 代名詞3 動詞▼ 活用の種類と語幹・語尾▼ 自動詞・他動詞▼ 補助動詞▼ 名詞サ変動詞▼ 「~ヲ」や「~ガ」との関係による動詞の意味▼ 「~す」型と「~せる」型の動詞▼ 可能動詞▼ 連用形名詞4 形容詞▼ 感情形容詞・感覚形容詞・属性形容詞5 形容動詞6 副詞▼ 状態副詞・程度副詞・陳述副詞▼ 擬音語や擬態語、畳語などの品詞の判定▼ 副詞語尾について7 助詞8 造語成分、接頭語・接尾語▼ 造語成分▼ 造語成分と名詞▼ 造語成分と接頭語・接尾語▼ 造語成分と助数詞用法9 連語
品詞解説
本辞典の品詞認定は、学校などで教えられている一般的な基準によるが、意味や用法の記述にあたってより細かな分類や用語を導入したところもある。以下、本辞典の品詞認定や意味記述に関わる範囲で、必要な品詞を取り上げ、参考となる文法的な事項について解説する。
1
名詞
時の名詞や数量の名詞など、副詞的用法を持つものについては、適宜用例で掲げ、「副詞的にも使う」と注記をする。
あす
【
《明日》
】
[名]
❶
今日
きょう
の
次
つぎ
の
日
ひ
。あした。
明日
みょうにち
。
「
明日
あす
は
晴
は
れるでしょう」
「
明日
あす
をも
知
し
れぬわが
命
いのち
」
「
明日
あす
、
伺
うかが
います」
副詞的
ふくしてき
にも
使
つか
う。
❷
…
2
代名詞
人を指し示す人代名詞(人称代名詞)を、その人称に従って、一人称、二人称、三人称に分けて示す。
かれ
【
彼
】
[代]
❶
〔
三人称
さんにんしょう
〕
話
はな
し
手
て
・
聞
き
き
手
て
以外
いがい
の
男性
だんせい
を
指
さ
し
示
しめ
す
語
ご
。
❷
〔
俗
ぞく
〕
〔
二人称
ににんしょう
〕
相手
あいて
の
男性
だんせい
を
指
さ
し
示
しめ
す
語
ご
。
「そこの
彼
かれ
、こっちに
来
き
て」…
3
動詞
▼
活用の種類と語幹・語尾
口語の動詞の活用は、五段動詞、下一段動詞、上一段動詞、カ行変格動詞、サ行変格動詞の、五種類に分ける。文語の動詞の活用の種類は、四段動詞、下一段動詞、下二段動詞、上一段動詞、上二段動詞、ナ行変格動詞、ラ行変格動詞、カ行変格動詞、サ行変格動詞の九種類に分ける。
▼
自動詞・他動詞
自動詞・他動詞は、以下のように区別する。
?
「割れる
/
割る」のように、形態的な対と「~が
/
~を」の格の対応があるものは、「~が」を取るものを自動詞、「~を」を取るものを他動詞とする。「夜を明かす」のように、「~を」への働きかけは希薄でも、「夜が明ける」のような対を持つものは、他動詞とする。
?
対を持たないが、「~を」を取る動詞のうち、「ご飯を食べる」 「石を蹴る」のように意味的に「~を」への働きかけの強いものは、他動詞とする。
?
「道を歩く」や「幸福な人生を送る」など、移動や時間の経過を表す動詞で、対もなく、「~を」への働きかけも認めにくいものは、自動詞とする。
?
「人にかみつく」のように、対象への働きかけはあるが、「~を」にはならないものも、自動詞とする。
?
「ダンスを踊る」 「マラソンを走る」のように、対がなく、しかも動詞と意味的に近接した名詞(いわゆる「同族目的語」)だけが「~を」で現れるものは、項目の品詞表示では自動詞とするが、
使い方
で他動詞としての用法があることを注記する。
?
動詞の連用形に付いて複合動詞を作る用法や補助動詞には、自他の区別をしない。
あわ・せる
【
合わせる(併せる)
】
アハセル
[動下一]
《
動詞
どうし
の
連用形
れんようけい
に
付
つ
いて
複合語
ふくごうご
を
作
つく
る
》
❶
…して
一
ひと
つにする。
「
重
かさ
ね
合
あ
わせる
・
縫
ぬ
い
合
あ
わせる
・
結
むす
び
合
あ
わせる
・
接
は
ぎ
合
あ
わせる
・
綴
と
じ
合
あ
わせる
・
撚
よ
り
合
あ
わせる
・
詰
つ
め
合
あ
わせる
・
組
く
み
合
あ
わせる
」
❷
…して
異同
いどう
を
調
しら
べる。
「
引
ひ
き
合
あ
わせる
・
照
て
らし
合
あ
わせる
・
問
と
い
合
あ
わせる
」…
▼
補助動詞
専ら複合動詞の後項に来る動詞で、用法の多いもののうち、次の二種を補助動詞とする。
?
「~給う」 「~なさる」など、動詞の連用形に直接付いて、敬意を添える動詞
?
「連用形+て」の形に付いて補助の文節を作る動詞のうち、単独で用いる場合(本動詞)の意味からずれて、意味が形式化しているもの
「食べはじめる」や「泣き続ける」 「読みきる」などのように、用法は多いが、「て」が付かずに連用形に直接付くものは、
?
の敬意を表すものを除いて、補助動詞とはせず、複合語を作る用法として扱う。
▼
名詞サ変動詞
「挨拶」 「勉強」など「する」を付けて、全体で動詞としても用いられるものは、
[名・自サ変]
[名・他サ変]
などと示す。名詞サ変動詞には、「ライトが点滅する
/
ライトを点滅する」のように自動詞としても他動詞としても用いられるものが多い。これらは
[名・自他サ変]
と示す。
動詞は、「水を凍らせる」のように自動詞の使役の形で他動的な意味(対象への意図的な働きかけ)を表したり、「荷物が山のように積まれている」のように他動詞の受身の形で自動的な意味(ものの変化や状態など)を表したりすることがある(「せる」
⑦
、「れる」
③
参照)。
名詞サ変動詞でも、「ライトを 点滅する
/
点滅させる」、「一体化した
/
一体化された テレビ」のように、他動詞用法と自動詞の使役の形、自動詞用法と他動詞の受身の形がほぼ同じように使われることがある。それらについて、適宜、
使い方
で次のような説明をする。
てん–めつ
【
点滅
】
[名・自他サ変]
…
使い方
「~を
点滅
てんめつ
する
/
点滅
てんめつ
させる」では
後者
こうしゃ
が
一般的
いっぱんてき
。
ぜん–めつ
【
全滅
】
[名・自サ変]
…
使い方
「
敵軍
てきぐん
を
全滅
ぜんめつ
する」のような
他動詞
たどうし
用法
ようほう
もまれに
用
もち
いられるが、「
全滅
ぜんめつ
させる」の
形
かたち
が
標準的
ひょうじゅんてき
。
「~を○○させる」には、「太郎が花子にライトを点滅させる」のような一般的な使役用法もある。他動的表現はこれとは異なり、「太郎が車のライトを点滅させる」のようなものをいう。前者が「花子がライトを点滅する→花子にライトを点滅させる」と言えるのに対し、後者の他動的表現は、「車のライトが点滅する→× 車のライトに点滅させる」のように、元の主語を「~に」で言えない。また、一般の受身では「花子が(太郎に)訴えられた」のように、実際に働きかけを行った「太郎」の存在が表現の前提となるが、自動的表現の「一体化されたテレビ」では、実際に働きかけた「技術者」などの存在は問題にされない。ただし、使役と他動的表現、受身と自動的表現の判別が困難なものも多く、本辞典では、同じ文脈で「~を ○○する
/
○○させる」 「~が ○○する
/
○○される」のどれが使われているかという実態を重視して、上のような説明をする。
「消耗する」や「持続する」のように、他動詞用法では「~を」に自分のもの(体の一部や所有物など)しかとれないものもある(再帰的用法)。「(自分の)スタミナを 消耗する
/
消耗させる」 「相手のスタミナを消耗させる」、「(彼への)愛情を 持続する
/
持続させる」 「彼の愛情を持続させる」。このようなものについても、適宜、
使い方
に示す。
他動詞用法と自動詞の使役の形とで、ニュアンスに違いが生じることも多い。自動詞の使役の形には、動きや状態を自分で制御するニュアンスが強くなることが多い。そのため、「警官の指示で車を移動させた」 「三日間で体重を増加させる」のように他からの働きかけや期間の限定がある場合や、「茶葉をからからに乾燥させる」のように新たな状態を出現させる場合は、自動詞の使役の形が使われやすい。特に、「政府はA社の営業を停止させた」 「警官が太郎の車を移動した」のような、持ち物への働きかけでは、使役との区別がつきにくくなる。また、「そのままライトを点滅させている」 「細菌を増殖させたままにする」のように放置・放任を表す場合も、使役の形が使われやすい(「せる」
②
)。これも意図的な状態維持のあり方と考えられる。
多くの動詞では、「~を○○する」(他動詞用法)が多ければ「~が○○される」(他動詞の受身の形)も多く、「~が○○する」(自動詞用法)が多ければ「~を○○させる」(自動詞の使役の形)も多いという傾向があるが、「露呈する」 「輩出する」のように「○○する」の形が使われやすいものもある。これらについても、適宜、説明する。
ろ–てい
【
露呈
】
[名・自他サ変]
…
使い方
「~が
露呈
ろてい
する
/
露呈
ろてい
される」 「~を
露呈
ろてい
する
/
露呈
ろてい
させる」ではともに
前者
ぜんしゃ
が
一般的
いっぱんてき
。
▼
「~ヲ」や「~ガ」との関係による動詞の意味
「穴を掘る」と「土を掘る」、「絵を描く」と「花を描く」のように、動詞の表す動作・作用は同じでも、「~を」のタイプが異なるものがある。主要な動詞については、それぞれの項で、どのような「~を」をとることができるのかについて、適宜解説を加える。たとえば、「穴を掘る」 「絵を描く」の「穴」や「絵」は、動作・作用の結果に生じたものであるが、「土を掘る」 「花を描く」の「土」や「花」は動作・作用の対象となるものである。「裏山を掘る」や「庭を掃く」の「裏山」や「庭」は、「裏山で(穴を)掘る」 「庭で(ごみを)掃く」のように、動作・作用の行われる場所を表す。「鉄砲を撃つ」や「リールを巻く」は、「(弾を)鉄砲で撃つ」 「(糸を)リールで巻く」のように、動作や作用に用いられる道具を表す。これらについて、「~ヲに〈結果〉をとる」 「~ヲに〈対象〉をとる」 「~ヲに〈場所〉をとる」 「~ヲに〈道具〉をとる」などのように示す。
ほ・る
【
掘る
】
[他五]
❶
穴
あな
をあけるために
地中
ちちゅう
の
土
つち
などを
取
と
り
除
のぞ
く。
「
地面
じめん
を
掘
ほ
る
」
❷
「
掘
ほ
る」
①
ことによって、
穴
あな
や
穴状
あなじょう
の
設備
せつび
や
建造物
けんぞうぶつ
を
作
つく
る。
「
地面
じめん
に
穴
あな
を
掘
ほ
る
」
「
温泉
おんせん
[
井戸
いど
・トンネル]を
掘
ほ
る
」
❸
…
①
は~ヲに〈
対象
たいしょう
〉を、
②
は〈
結果
けっか
〉をとる。
「湯が沸く」と「水が沸く」のように、「~が」に動作・作用の結果に生じたもの(「湯」)をとる場合や、動作・作用の対象(「水」)をとる場合がある。これらも同じように、「~ガに〈結果〉をとる」 「~ガに〈対象〉をとる」などと示す。
わ・く
【
沸く
】
[自五]
❶
水
みず
などの
液体
えきたい
が
加熱
かねつ
されて
熱
あつ
くなる。
「
水
みず
は
沸
わ
く
と
湯
ゆ
になる」…
❷
液体
えきたい
が
加熱
かねつ
されて
湯
ゆ
になったり、お
茶
ちゃ
・コーヒーなどの
飲
の
み
物
もの
ができたり、
風呂
ふろ
が
入浴
にゅうよく
できる
状態
じょうたい
になったりする。
「
鉄瓶
てつびん
の
湯
ゆ
がちんちんと
沸
わ
く
」…
使い方
「
水
みず
が
沸
わ
く
/
湯
ゆ
が
沸
わ
く」は、
前者
ぜんしゃ
は
①
、
後者
こうしゃ
は
②
の
意
い
。
①
は
熱
あつ
くなること(=ものの
変化
へんか
)に
注目
ちゅうもく
していう。
②
は~ガに〈
結果
けっか
〉をとり、その
発生
はっせい
・
出現
しゅつげん
に
注目
ちゅうもく
していう。
意志を持つ(有情)か、持たない(無情)かといった、動詞にかかる名詞の種別が動詞の用法に大きく関わるものについては、特徴的な動詞について、「〈物〉を主語にする」 「〈人〉を主語にする」などの説明を
使い方
で適宜行う。
つづ・ける
【
続ける
】
[動下一]
[他]
❶
ある
動作
どうさ
や
状態
じょうたい
を
中断
ちゅうだん
させることなく
保
たも
つ。(
意図的
いとてき
なものにもそうでないものにもいう)
「
説得
せっとく
[
研究
けんきゅう
・
旅
たび
・
快進撃
かいしんげき
]を
続
つづ
ける
」…
使い方
〈
物
もの
〉を
主語
しゅご
にしてもいう。
「
台風
たいふう
が
北上
ほくじょう
を
続
つづ
ける
」
き–ず・く
【
築く
】
━ヅク
[他五]
…
❷
ある
行為
こうい
を
重
かさ
ねて、しっかりと
安定
あんてい
したものをつくりだす。
「
心理学
しんりがく
発展
はってん
の
基礎
きそ
を
築
きず
く
」…
使い方
普通
ふつう
、〈
人
ひと
〉が
主語
しゅご
に
立
た
つが、〈
物
もの
〉を
主語
しゅご
にしてもいう。
「
国民
こくみん
の
努力
どりょく
が
国
くに
の
繁栄
はんえい
を
築
きず
く
」
▼
「~す」型と「~せる」型の動詞
「合わす」 「泳がす」のような「~す」型の動詞は、一語の他動詞とする。同様に、「合わせる」 「言わせる」のような「~せる」型のものを見出し語とする場合には、連語とせず、一語の他動詞とする。
▼
可能動詞
五段動詞から派生する「読める」 「歩ける」などの可能動詞を、五段動詞の項目中の
可能
欄で掲げる(ただし、複合動詞の場合は省略する)。一段動詞には
可能
を掲げない。
「進める」のように下一段の本動詞の用法と並べて、五段動詞から派生した可能動詞の用法を示したものもある。
すす・める
【
進める
】
[他下一]
❶
前方
ぜんぽう
へ
向
む
かって
移動
いどう
させる。
前進
ぜんしん
させる。
「
舟
ふね
[
兵
へい
・
将棋
しょうぎ
の
駒
こま
]を
進
すす
める
」…
[自下一]
「
進
すす
む」の
可能形
かのうけい
。
進
すす
むことができる。
「
先
さき
へは
一歩
いっぽ
も
進
すす
め
ない」
▼
連用形名詞
動詞の連用形が名詞として広く用いられている場合は、動詞の項目中に
名
で掲げる。また、連用形名詞が見出し語として立てられた場合には、元になった動詞を
動
で掲げる(ただし、その動詞が見出し語として立てられているときは、省略する)。「痛み」 「明るみ」などは、動詞の連用形名詞か形容詞の語幹に接尾辞「み」がついたものか判別が困難であるが、「痛み」など、動作性の感じられる「~み」は動詞の連用形名詞とし、「明るみ」のように状態性が強いものには、「明るむ」の連用形名詞とはしない。
いた・い
【
痛い
】
[形]
…
派生
–げ
/
–さ
/
–が・る
いた・む
【
痛む・傷む
】
[自五]
…
名
いたみ
あかる・い
【
明るい
】
[形]
…
派生
–さ
/
–み
あかる・む
【
明るむ
】
[自五]
空
そら
が
明
あか
るくなる。
明
あか
らむ。
「
東
ひがし
の
空
そら
が
明
あか
るむ
」
4
形容詞
▼
感情形容詞・感覚形容詞・属性形容詞
形容詞には、大きく分けて、客観的な属性を表すものと、主観的な感情や感覚を表すものとがある。たとえば、「花が赤い」 「赤い花」の「赤い」は、その花の持つ性質(属性)を表している。人が赤いと感じるか感じないかに関係なく、赤いという状態は客観的に存在する。それに対して、「故郷が懐かしい」 「頭が痛い」の「懐かしい」や「痛い」は、人が懐かしいと思ったり、痛いと感じたりすることを表し、そのように思う人、感じる人があってはじめて出てくる主観的な状態である。このような違いを反映して、感情形容詞や感覚形容詞には、「痛がる」 「懐かしがる」のように接尾語「‐がる」が付きやすく、属性形容詞には、「赤がる」とは言えないように接尾語「‐がる」は付きにくい。
また、形容詞は、主語を二つ持つ文を作るが、属性形容詞は、「このバラは花が赤い」 「象は鼻が長い」のように、全体(「このバラ」 「象」)と部分(「花」 「鼻」)の関係の主語を持ち、感情形容詞や感覚形容詞は、「私は故郷が懐かしい」 「私は冷房の風が寒い」などのように、感情や感覚の主体(「私」)と感情や感覚をもたらすもの(「故郷」 「冷房の風」)の関係の主語を持つという違いがある。感覚形容詞はさらに、「私は背中が痛い」のように、感覚の主体(「私」)と感覚する場所(「背中」)を主語とする文も作る。前掲の「頭が痛い」の「頭」も感覚する場所を表す主語である。
もちろん、ある一つの形容詞が属性形容詞と感情形容詞あるいは感覚形容詞に截然と分けられるということではない。たとえば、「怖い」という形容詞は、すぐに
嚙
み付くような狂暴な犬、誰にとっても「怖い」犬について用いることができ、そのときには性質を表す属性形容詞であるし、「私はヘビが怖い」のようにヘビに狂暴な属性があるというのではなく、私がそう感じるというときにも用いることができ、そのときには感情形容詞である。
「赤い」のような属性形容詞でも、誰もが赤いと認める範囲からはずれて黒みがかった色を「赤い」と表すのは主観的であるし、逆に、感情形容詞の「懐かしい」は、「昭和の懐かしい歌」のように用いるとき、ある人の主観ではなく、誰にもそう感じさせる「歌」の属性を表している。感覚形容詞の「痛い」も、誰もが痛いと認めるもの、たとえば、「刺」について「痛い刺」というときは、刺の属性を表している。
本辞典では、形容詞の上記のような関係に十分配慮し、感情形容詞の用法については、「…思うさま。」 「…気持ちである。」などの形で、感覚形容詞の用法については、「…感じる。」などの形で、そして、属性形容詞の用法については、「…さま。」の形で説明を結ぶようにする。
5
形容動詞
原則として、語尾に「~な、~に、~だ」がつき、状態的な意味を表すものを形容動詞とする。「健康だ」は、意味が大きく変わらずに、「健康を損なう」のように、語幹相当部分が格助詞を伴って用いられるし、「特別だ」も、「特別、何も言うことはない」のように、語幹相当部分が、直接、連用修飾したりする。このようなものは、名詞や副詞としての用法も併せ持つものとして、
[名・形動]
や
[副・形動]
などと示す。
「同じ」は、名詞を連体修飾する場合は、「同じ(人)」のように語幹が単独で用いられ、「のだ」に続くときは「同じな(のだ)」のように「同じな」の形が用いられる。前者を連体詞として、形容動詞「同じだ」と連体詞「同じ」を別々に立てる考えもあるが、本辞典では、一つの形容動詞で連体形に二つの形があるものと見なす。同様に、「そんなに(落ち込むな)」 「(様子は)どんなだ」のように「~に」や「~だ」の形を持つ「そんな」や「どんな」なども形容動詞とし連体詞とはしないが、「~な」の形で連体修飾にしか用いられない「小さな」 「大きな」は、連体詞とする。
「めった」や「ろく」は、「~な」や「~に」の形はあるが、「~だ」の形は持たない。「さら」や「単」も「~なる」や「~に」の形はあるが、「~だ」の形は持たない。こういう語については、「~だ」の形を持たないことを重視して形容動詞としては立てず、「めったな」 「単なる」などを連体詞とし、「めったに」 「単に」などを副詞として立てる。ただし、形容動詞としてまとめて立てるか、連体詞や副詞に分けて立てるかは、語によってさまざまであり、利用する人の便を考えて両方の方式で見出し語を立てた場合もある。
また、「こわもて」 「あつあつ」などのように、状態的な意味を表しながらも、連体修飾に「~な」ではなく、「~の」の形をとり、他は形容動詞の活用形を持つものは、
[名・形動]
や
[形動]
とする。
6
副詞
活用のない自立語で、専ら単独で連用修飾に用いられる語を副詞とする。時に、「きれいに(咲く)」 「非常に(重い)」 「間違いなく(来る)」などの副詞的修飾語についても「副詞」と呼ぶ考えがあるが、本辞典では、これらは、品詞の上では、形容詞や形容動詞の連用形として扱う。
ただし、頻度を表す「よく(来る)」のように、連用修飾の場合に、もとの形容詞にはない意味を持つものは、副詞とする。「はたして」 「まして」 「極めて」 「強いて」 「繰り返し」なども、単独で連用修飾に用いられるところから、もとの動詞とは別に副詞としても立てる。
▼
状態副詞・程度副詞・陳述副詞
副詞を、大きく、動きの様子を表す状態副詞(情態副詞)と、程度を表す程度副詞、話し手のとらえ方を表す陳述副詞(呼応の副詞)の三つに分けて考える。
状態副詞は、「ぽつんと(ある)」 「ゆっくり(歩く)」 「がやがや(騒ぐ)」のように、もののあり方や動きのなされ方を表す副詞をいう。主に、動詞の表す動作・作用や存在のあり方を質の面から修飾限定するのに用いられるが、擬音語や擬態語由来のものは、「がやがや騒がしい」 「ぽつんと寂しそうだ」のように形容詞や形容動詞を修飾限定することもある。
程度副詞は、「極めて」 「とても」 「いささか」 「ちょっと」 「少し」 「たくさん」 「いっぱい」など、量や程度を表す副詞で、主として、状態を表す形容詞や形容動詞、状態副詞、「疲れる」 「痛む」など感覚や状態を表す動詞、さらには、「上」 「前」 「右」 「昔」など、起点からの位置や隔たりを表す名詞を修飾する。「もっと」や「もう」などは、「もっとたくさん」 「もう少し」など、量を表す他の程度副詞を修飾することもある。
「歩く」や「休む」など、一般の動きを表す動詞に対しては、「極めて」や「とても」などは修飾しにくいが、「もっと」 「少し」 「いっぱい」などは、「もっと歩け」 「少し休もう」 「いっぱい食べよう」など、動きに関わるものの量や時間、回数などの面から、修飾することができる。
陳述副詞は、事柄に対する話し手の主観的なとらえ方を表す副詞で、「もし」 「仮に」 「例えば」 「いわば」など条件や前提を導くものや、「たぶん」 「きっと」 「おそらく」 「必ず」 「たしか」など事柄の確からしさを表すもの、「幸い」 「あいにく」 「せめて」 「なかなか」など事柄の評価を表すもの、「一体全体」 「はたして」など、疑念の度合いを表すもの、「実は」のように、自分の伝達態度を表すものなど、種々のものがある。
本辞典では、主な副詞について、状態副詞と程度副詞は原則として「…さま。」で語釈を結ぶ(ただし、主観的な評価を表す状態副詞・程度副詞もあり、それらは「…ことを表す。」などで結ぶ)。陳述副詞は「…気持ちを表す。」 「…ことを表す。」などで語釈を結ぶ。
「まるで」 「あたかも」や、「全然」 「全く」などは、主観的な認識のあり方を示し、特定の表現と呼応するという面からすると、陳述副詞的であるが、類似や打ち消しの度合いを表すという意味的な面からすると、程度副詞的である。これらについては、程度副詞と同様の語釈を施し、呼応については語釈の前などで注記する。
副詞によっては、「~の」を伴って連体修飾をしたり、「~だ」を伴って述語となるものがある(「さすがの僕も」 「もうあっぷあっぷだ」)が、本辞典では、これも副詞の一用法と考え、これによって別に名詞や形容動詞を立てない。
▼
擬音語や擬態語、畳語などの品詞の判定
単独もしくは「~と」の形で動詞を修飾する擬音語・擬態語には、副詞の用法を認める。「はっとする」 「ぎょっとする」など、「~する」は、副詞にサ変動詞「する」の付いた用法ととらえ、それ自体をサ変動詞とはしない。
擬態語の多くは、「~が」や「~を」の形で、その状態にあるものやことを臨時に表す(「すべすべが気持ちよい」 「髪の毛のばさばさを直す」)が、「ぶつぶつ」 「いらいら」のように、用法が固定的になっているもの以外は、特に名詞とはしない。また、単独用法のほかに、「~だ」の形で述語用法を持ち、連体修飾で「~な」の形をとる「べとべと」 「ぶかぶか」などには、形容動詞の用法を認め、
[副・形動]
とする。
▼
副詞語尾について
副詞に付く「と」や「に」は語尾と考え、「きっと」 「特に」など固定的に用いられる場合は、見出し語はそれを伴った形で示し、品詞表示を
[副]
とする。「ゆっくり(と)」 「さすが(に)」など、「~と」や「~に」のある形とない形とが併存する場合は、付かない形を見出しにあげ、
[副
ト
]
[副
ニ
]
[副
トニ
]
などの品詞表示によってその用法を示す。
とく–に
【
特に
】
[副]
他
た
と
区別
くべつ
して
取
と
り
扱
あつか
うさま。とりわけ。とりたてて。…
ゆったり
[副
ト
]
❶
気持
きも
ちにゆとりがあるさま。のんびりと
落
お
ち
着
つ
いているさま。…
さすが
【
〈流石〉
】
[副
ニ
]
❶
予想
よそう
や
評判
ひょうばん
にかなっているという
気持
きも
ちを
表
あらわ
す。…
7
助詞
格助詞、接続助詞、副助詞、終助詞の四分類による。係助詞は、副助詞の一部とし、間投助詞は終助詞に含める。並列助詞も立てず、名詞にしか付かないものは格助詞(「や」 「と」など)、格助詞の後にも付くものは副助詞(「とか」 「も」など)、文相当のものを並べるものは接続助詞(「たり」 「し」)にそれぞれ組み入れる。
8
造語成分、接頭語・接尾語
▼
造語成分
造語成分とは「語を造る成分(要素)」である。たとえば「高等学校」という語で考えると、「高等」 「学校」はそれぞれ造語成分である。そしてこれらは、「高等」は形容動詞、「学校」は名詞である。ところで、「高等」という語を造っている「高」や「等」は、単独で用いられることはなく、常に他の語と結びついて、語を構成するものである。本辞典では、そのように語を構成する要素となるものを造語成分と呼ぶ。
▼
造語成分と名詞
「高」 「校」などの一字漢語は、他の語と結びついて多くの熟語を作る。その意味で、すべての一字漢語は広い意味での「造語成分」であるが、一字漢語の中には、それ自体が単語として用いられるものもある。たとえば、「詩」や「本」という一字漢語は、「私は詩が好きだ」 「本を読む」などの例を挙げるまでもなく、単語(名詞)である。これらの語は単語でありながら、かつ、「詩集」 「叙事詩」、「本屋」 「絵本」など造語成分としての用法も持つ。このように、単語としての用法を持つ一字漢語は、その単語の品詞名を表示する。
その際、「詩集」 「本屋」などの造語成分用法も、用例としてそこに添えることとする。「詩が好きだ」の「詩」と、「詩集」の「詩」の意味は同じである。項目の語義はその意味によって分類するというのが本辞典の方針の一つであり、「詩」という語について「名詞」と「造語成分」の二つに分けて同じ意味を繰り返し記述することは避ける。
し
【
詩
】
[名]
❶
さまざまな
感情
かんじょう
・
思想
しそう
などを
一定
いってい
の
韻律
いんりつ
をもつ
形式
けいしき
で
表現
ひょうげん
した
文学
ぶんがく
。
「
詩
し
を
朗読
ろうどく
する」
「
詩
し
集
しゅう
・
詩
し
人
じん
」
「
自由
じゆう
詩
し
・
叙事
じょじ
詩
し
」
❷
漢詩
かんし
。
「
詩
し
吟
ぎん
」
「
唐
とう
詩
し
」
ただし「本」の場合は、「本店」 「本物」など、「本屋」の「本」とは別の意味の造語成分用法を持っている。そして、これらの意味では、「本」は単独で用いられることなく、常に造語成分として用いられる。従って、「本」という項目では、まず名詞「本」の意味を記述し、そのあとに造語成分用法にしかない意味の記述を行う。
ほん
【
本
】
[名]
❶
文章
ぶんしょう
・
絵
え
・
写真
しゃしん
などを
編集
へんしゅう
して
印刷
いんさつ
した
紙葉
しよう
を、ひとまとまりに
綴
と
じて
装丁
そうてい
したもの。
書物
しょもつ
。
書籍
しょせき
。
「
本
ほん
を
読
よ
む」
「
本
ほん
棚
だな
・
本
ほん
屋
や
」
「
絵
え
本
ほん
・
豪華
ごうか
本
ぼん
」
❷
脚本
きゃくほん
。
「このドラマは
本
ほん
が
悪
わる
い」
(造)
❶
もとになるもの。よりどころ。
「
本
ほん
店
てん
・
本
ほん
部
ぶ
」
「
根
本
こんぽん
」
❷
正式
せいしき
な。
「
本
ほん
職
しょく
・
本
ほん
物
もの
」
❸
…
一字漢語について、どのようなものを単語と考えるかは、判断の難しいところもあるが、「彼とは、小・中・高と同じクラスだった」などの「小」 「中」 「高」は、単語とは考えない。この場合の「高」は、「高等学校」 「高校」の略であり、「高を卒業した」などの言い方はできない。
このように、本辞典では、単語として用いられない一字漢語も多く収録し、また単語の用法を持つ一字漢語であっても、その造語成分用法を軽視せずにできるだけ用例として添える。それは、これらのことばを「漢字」ではなく「語」としてとらえ、それらが持つ語を造る働きに注目するためである。
▼
造語成分と接頭語・接尾語
造語成分として表示したものは、一字漢語だけではない。「しらゆき(白雪)」の「しら(白)」などの和語も造語成分として立てる。「しら」は「しろ(白)」の変化した語であるが、「しろ」とは違って単独で用いられることがない。「しらゆき」 「しらかべ(白壁)」 「しらくも(白雲)」など、常に他の語と結び付いて用いられるものである(「しらを切る」などの用法があるが、これは「しらゆき」の「しら」とは意味が異なる)。
造語成分と同じく、単独で用いられず他の語と結び付いて語を造るものに、接辞がある。
接辞は、接頭語と接尾語の二つに分けられる。接頭語は、常に他の語の上に付くもの、接尾語は、常に他の語の下に付くものである。「しらゆき」の「しら」は、先に例を示したように、常に他の語の上に付く。したがって、接頭語としてもよさそうであり、実際、そのように分類している辞書もある。
しかし、本辞典では、「しら」を造語成分とする。それは、接辞と造語成分とを次のように考えるためである。
⑴
接頭語・接尾語は、実質的な意味が弱く、機能的な性質のものである。これに対し、造語成分は、実質的な意味を持つものである。
⑵
接頭語・接尾語は、結び付く相手の要素と比べて、実質的意味の上で対等でない。これに対し、造語成分は、結び付く相手の要素と対等な関係にある。
造語成分が「実質的な意味を持つ」とは、たとえば、「しらゆき」の「しら」は、色彩としての「白」の意を持っているということである。「しらゆき」は「白い雪」の意味である。「しろうさぎ」の「しろ」と「しらゆき」の「しら」とは、意味としては同じであり、ともに「白」という実質的な意味である。
造語成分が「実質的意味の上で相手の要素と対等な関係にある」とは、「しらゆき」は、「しら」と「ゆき」とが同じ程度の実質的な意味を持っているということである。「しらゆき(白い雪)」は、「しら」と「ゆき」とは意味の上でどちらが主でどちらが従であるということはない。
それでは、「実質的な意味が弱く、機能的な性質を持つ」 「結び付く相手の要素と比べて、実質的意味の上で対等でない」接頭語・接尾語とはどのようなものか。本辞典では、「うち寄せる」 「うち続く」 「うち重なる」などの「うち(打ち)」、「もの悲しい」 「もの静かだ」などの「もの」を接頭語と分類する。また、「大きさ」 「華やかさ」などの「さ」や、「春めく」 「芝居めく」 「ざわめく」などの「めく」を接尾語と分類する。
これらの「うち」 「もの」 「さ」 「めく」は、それ自体が実質的な意味を持っているというより、実質的な意味を持つ相手の要素(「寄せる」 「大き(い)」 「寂し(い)」 「春」)の意味を強めたり、その語調を整えたり、文法的な機能を加えたりしている。文法的な機能とは、たとえば「大きい」 「華やかだ」などの形容詞や形容動詞が、その語幹に接尾語「さ」が付くことによって名詞としての機能を持つ、などのことである。
もう一つ、接頭語・接尾語と造語成分は、相手の語と結び付く形に着目すると、次の違いがある。
⑶
接頭語は常に他の語の上に付き、接尾語は常に他の語の下に付く。これに対し、造語成分は上にも付き、下にも付く。
先の「しら」はこの点からすると接頭語ともいうことにもなるが、
⑴
⑵
の条件を勘案して、接頭語とはしない。
一字漢語についても、同じような基準によって造語成分か接頭語・接尾語かの判定を行う。たとえば、「寺院」 「古寺」 「菩提寺」の「寺(じ)」や、「罪悪」 「謝罪」 「横領罪」の「罪(ざい)」は、実質的な意味を持ち、相手の要素と対等な関係にあり、また上にも下にも付く用法があることから、造語成分とする(単独の用法がないので、名詞とはしない)。これに対し、「未解決」 「未刊」の「未」、「御子息」 「御相談」の「御(ご)」、「科学的」 「比較的」の「的」は、実質的な意味が薄く、機能的である(敬意を添える、形容動詞の機能を加えるなど)ため、接頭語・接尾語とする。
ただし、造語成分と接辞との境界は微妙であり、その分類は、具体的には難しい。
▼
造語成分と助数詞用法
「三匹の犬」 「ざるそば一枚」の「匹(ひき)」 「枚」など、数を表す語の下に付いて、その数える対象となる物の性質・形状を示すものを、一般に助数詞という。本辞典では、助数詞用法も造語成分用法に含まれるものとし、特に助数詞という表示はしない。
「匹」 「枚」などは代表的な助数詞として知られるが、「一宇」 「二階」 「三機」 「三球」 「十社」…と一字漢語には多くの助数詞用法があり、また、「二世帯」 「三家族」 「二ゲーム」 「五ケース」 「ワンドリンク」 「ツーショット」…など、名詞にも助数詞用法は広くある。
そして、これらの多くは、意味の上から見たとき、名詞でも造語成分でも助数詞でも違いがない。「高い階に住む」 「最上階に上がる」 「二階の部屋」の「階」は、いずれも「建物のそれぞれの層」という意味で共通している。「家族で出かける」と「三家族が集まる」の「家族」も、意味としては同じである。
本辞典では、用法による分類よりも意味によって分類することを重視して、これらを同じ分類でまとめて記述する。ある特定の意味において助数詞の用法しかない、というものを造語成分として立て、その助数詞用法を記述する。
まい
【
枚
】
(造)
❶
紙
かみ
・
板
いた
・
貨幣
かへい
・
皿
さら
など
薄
うす
くて
平
ひら
たいものを
数
かぞ
える
語
ご
。
「ざるそば
一
いち
枚
まい
」
❷
相撲
すもう
の
番付
ばんづけ
など、
序列
じょれつ
・
能力
のうりょく
の
段階
だんかい
を
数
かぞ
える
語
ご
。
「
前頭
まえがしら
七
枚
目
ななまいめ
」
「
二
に
枚
まい
も
三
さん
枚
まい
も
上手
うわて
だ」
❸
田畑
たはた
の
区画
くかく
を
数
かぞ
える
語
ご
。
「
田
た
二
に
枚
まい
」
❹
(
一
ひと
つ
一
ひと
つ)
数
かぞ
える。
「
枚
まい
挙
きょ
」
9
連語
複数の単語が固定的に結びついて用いられるもので、原則として全体が一文節以内のものを連語とする。「命の洗濯」や「涼しい顔をする」などのように二文節以上のものは連語とはしない。
ただし、「狭き門」 「(私)としたことが」など、結びつきが強く慣用度の高いものは、例外的に連語として立てる。
随便看
活辯
活魚
活魚
派
派兵
派出
派出婦
派出所
派手
派手はでしい
派手やか
派手ハデシイ
派手ヤカ
派手派手しい
派手派手シイ
派生
派生語
派遣
派遣社員
派閥
流
流し
流しあみ
流しいた
流しうち
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更新时间:2024/11/11 11:42:19