释义 |
[使い方][ことば探究]「おぼつかない」の使い方 おぼつか–な・い【▽覚▽束ない】 [形]❶物事がうまくいくかどうか疑問であるさま。「利益どころか資金の回収もおぼつかない」❷あやふやなさま。はっきりしない。「おぼつかない記憶をたどる」❸しっかりとせず、頼りないさま。「酔って足もとがおぼつかない」注意⑴「覚束ない」と読むのは誤り。⑵「おぼつく」という動詞はなく、「おぼつかぬ」 「おぼつきません」は誤り。[「ない」のコラム]派生–げ/–さ [ことば探究]「おぼつかない」の使い方ことがら・機能についての不完全さ・不十分さ、それに伴う頼りなさ・不安感を含みに持つ。「おぼつかない」①では、主語はできごとをあらわす名詞や句となることが多い。「成功[期日までに任務を果たすこと]はおぼつかない」「おぼつかない」②③は、「おぼつかない足取り」など、連体修飾用法もよく使う。「おぼつかない」③は、自然物や機械等の動きの不完全さ・不十分さには言いにくい。「× 日照[モーターの動き]がおぼつかない」 |