释义 |
[使い方] まじ [助動 形型](まじから–まじく・まじかり–まじ–まじき・まじかる–まじけれ–○)〔古風〕打ち消しの推量、打ち消しの意志、禁止などを表す。…ないだろう。…ないに違いない。…べきではない。…ないようにしよう。「落とすまじと、ひしと燃ゆるものを抱きしめて行く<出典>〈漱石〉」「人間にあるまじき行為」「すまじきものは宮仕え」 上代の助動詞「ましじ」の転。口語「まい」のもととなる。連体形「まじき」は、「あるまじき」の形で現在もよく使う。使い方動詞および動詞型活用の助動詞の終止形に付く。ラ変型動詞とラ変型助動詞には連体形に付く。 |