单词	08231
释义	［使い方］［使い方］［使い方］［書き分け］［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］ おろ・す【下ろす・降ろす】 ［他五］❶［下・降］ 高たかい所ところから低ひくい所ところへ移動いどうさせる。「書類しょるいを棚たなから床ゆかに下おろす」「屋根やねの雪ゆきを下おろす」「子供こどもをひざの上うえから下おろす（乗のせる）」「挙あげた手てを下おろす」「十時じゅうじに暖簾のれんを下おろす（掲かかげる）」「クスノキが地中ちちゅう深ふかく根ねを下おろす」 上あげる ❷［下・降］ ものを下方向したほうこうに動うごかして、さえぎり閉とじた状態じょうたいにする。「幕まく［錠じょう］を下おろす」 上あげる ❸［下・降］ 負担ふたんになっていたものがなくなるようにする。「肩かたの荷にを下おろしてほっとしています」❹［降・下］ 乗のせていた客きゃくを下車げしゃさせる。また、積つんでいた荷物にもつを下したへ（また、外そとへ）移うつす。「運転手うんてんしゅさん、交差点こうさてんの所ところで降おろして下ください」「トラックから積つみ荷にを降おろす」 書き分け［降］ が標準的ひょうじゅんてき。また、荷物にもつの場合ばあいは「卸おろす」とも書かくが、今いまはまれ。 ❺［降］ 地位ちいや役割やくわりから退しりぞかせる。降格こうかくさせたり辞やめさせたりする。「山田君やまだくんを担当たんとうから降おろす」「主役しゅやくを降おろす」❻［下］ 体内たいないにあるものを外そとに出だす。特とくに、堕胎だたいする。「虫下むしくだしで寄生虫きせいちゅうを下おろす」「子供こどもを下おろす」 書き方堕胎だたいの意いでは「▽堕おろす」とも。 ❼［下］ 神仏しんぶつや客きゃくに供きょうした飲食物いんしょくぶつを下さげる。「仏前ぶつぜんから供物くもつを下おろす」「膳ぜんを下おろす」❽［下］ 生はえているものをそったり切きったりして落おとす。「髪かみを下おろして仏門ぶつもんに入いる」「枝えだを下おろす（＝落おとす）」❾［下］ 野菜やさい・果物くだものをすりつぶす。「大根だいこん［りんご］を下おろす」 書き方「卸おろす」とも。 ❿［下］ 魚肉ぎょにくを切きり分わける。「アジを三枚さんまいに下おろす」⓫［下］ しまってあった新あたらしい衣服いふく・道具どうぐなどを取とり出だして使つかう。また、外出がいしゅつ専用せんようの衣服いふくを普段着ふだんぎにするなど、衣類いるいなどを一段階いちだんかい下さげて使つかう。「来客用らいきゃくようの歯はブラシを下おろす」「浴衣ゆかたを寝間着ねまきに下おろす」⓬［下］ 預あずけてあったお金かねを引ひき出だす。「預金よきんを下おろす」「五万円ごまんえん下おろす」⓭［下］ 印刷いんさつで、校了こうりょうにした校正刷こうせいずりを製版せいはん・印刷いんさつに回まわす。下版げはんする。 製版せいはん・印刷いんさつはもっぱら下したの階かいで行おこなったことからいう。 ［自五］［下・降］ 高たかい所ところから風かぜが吹ふく。「筑波山つくばさんから下おろす風かぜが冷つめたい」「吹ふき下おろす」 風かぜがみずからを下おろす意いで、「波なみが寄よせる」などと同趣どうしゅ。「六甲下ろっこうおろし」など、連用形れんようけい名詞めいしの形かたちで使つかうことが多おおい。 可能下おろせる名下おろし
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