释义 |
[使い方][使い方][使い方] な [終助]❶念を押す気持ちで、相手の注意を引きつけたり、自分に言い聞かせたりする。「あのな、ここではな、タバコはいけないんだ」「おれな、今度な、見合いをするんだよ」多く男性が親しい間柄で使う。 ❷詠嘆を表す。「きれいだな」「すごいな」「帰りたいな」❸自分に言い聞かせる気持ちで、推量・自問・納得などを表す。「今日は晴れるな」「だれか来たな」「やっぱり私には無理だったんだな」❹断定・質問・依頼・勧誘などをやわらげる。「私は反対だな」「もらっていいかな?」「頑張ろうな」「気をつけてな」「こちらにいらっしゃいな」「よく降りますな」❺相手の行為を非難したり詰問したりする意を表す。「よくもやったな」「おい、犯人はおまえだな」❻強い禁止を表す。「走るな!」「子供には読ませるな」「ご同輩よ、心配し給うな」❼ぞんざいな調子の命令を表す。「ちょっと来な」「やってみな」「やめな」「なさい」の略。多く男性が親しい間柄で使う。 使い方⑴①~⑤は文末に付く。⑥は動詞や動詞型活用助動詞の終止形、⑦は連用形に付く。⑵①~④はより意味を強めた言い方に「なあ」がある。また、⑥は親しみを込めた言い方に「…ない」がある。「もう泣くない」⑶⑥⑦の「な」は、さらに後ろに終助詞「よ」や「な」が付くことがある。「油断するなよな」「やめなよ」⑷注文する時の「おれ、カツ丼な」は、名詞で言い切る「おれ、カツ丼」に終助詞「な」が付いたもので(④の用法)、助動詞「だ」の連体形ではない。 |