释义 |
[使い方][使い方] ながら [接助]❶その動作をするのと同時に他の動作を行う意を表す。…つつ。「飲みながら話そう」「爆音を響かせながら走り去る」❷両立しにくい二つの事態が同時に成り立つ意を表す。…しつつ、その一方で。…にもかからわず。…ではあるが。「頂上を目前にしながら、やむなく引き返した」「妨害されながらも見事に成し遂げた」「子供ながらによく辛抱した」「貧しいながらも幸せに暮らす」「陰ながら協力したい」使い方⑴「ながらも」は、逆接の気持ちが明示化された分だけ、接続関係の隔たりが強まる。「ながらに」には古風な趣がある。⑵「僭越ながら・はばかりながら・残念ながら・及ばずながら・おそまきながら・恥ずかしながら・しかしながら・…とは言いながら・…もさることながら」など、慣用的な言い回しも多い。多くは、断りや前置きとして使う。 ❸そのまま変化しない状態で続く意を表す。「昔ながらのたたずまい」「いつもながら感心する」「涙ながらに訴える」「居ながらにして楽しむ」❹全部、の意を表す。…とも(ども)。「親子ながら(に)けんかっ早い」「三度ながらしくじった」文語の連体助詞「な」+名詞「柄」からという。③④は、副助詞とも接尾語ともする。書き方特に①②は、もと「▼乍ら」と書いた。使い方①は継続動作を表す動詞や動詞型活用の助動詞の連用形などに付く。②は動詞や動詞型助動詞の連用形、形容詞の連体形、形容動詞の語幹、体言などに付く。③は体言、副詞、動詞の連用形などに付く。④は数量を表す語などに付く。 |