释义 |
[使い方]鳴かず飛ばず鳴くまで待とう時鳥[使い方] な・く【鳴く(▼啼く)】 [自五]鳥・虫・獣が声を出したり音を立てたりする。「ホーホケキョとウグイスが鳴く」「ワンワンと犬が鳴く」「牛がモーと鳴く」「声高らかに馬が鳴く」「虫が草むらに鳴く」可能鳴ける ⦿鳴かず飛ばず 人目につくような活躍をしないでいること。「病を得て鳴かず飛ばずの年月を送る」 ⦿鳴くまで待とう時鳥 機が熟するまで辛抱強く待とうということ。「鳴かぬなら」の句に続けて、気の長い徳川家康が詠んだとされる句。短気で怒りっぽい織田信長は「殺してしまえ時鳥」、自信家の豊臣秀吉は「鳴かしてみせよう時鳥」と詠んだとされる。 |