释义 |
[使い方] みたいだ [助動 形動型](みたいだろ–みたいだっ・みたいで・みたいに–みたいだ–みたいな–みたいなら–○)❶比況 似たものにたとえる。ようだ。「真っ白で雪が降ったみたいだ」「星みたいな形」「天使みたいな笑顔」「まるで夢を見ているみたいだ」「もう勝ったみたいなものだ(=勝ったも同然だ)」❷例示 具体的な例として示す。のようだ。「君みたいな幸せ者はいない」「ゴムみたいに伸びる」❸不確かな断定 話し手の知覚や直接的な経験に基づいた推測や判断を表す。「誰もいないみたいだ」「会いたくないみたいだ」「どうやら電車が遅れているみたいだ」❹婉曲 断定を避けて婉曲に示す。「少し味が薄いみたいだ」 「見たようだ」の転。使い方⑴体言、形容動詞の語幹や、動詞、形容詞、助動詞「ない」 「た」 「(ら)れる」などの終止形に付く。⑵推量の助動詞「ようだ」よりも話し言葉的で、意味の範囲も狭い。また、「だ」を省いたやわらかな言い方「みたい」 「みたいよ」 「みたいね」も使われる。丁寧語は「みたいです」。 注意⑴「鈴木君みたく(→みたいに)野球がうまいといいね」のように、「みたい」の「い」を形容詞の語尾のように活用させるのは本来は誤り。⑵話し言葉で、「一緒にやろうよ、みたいなことを言って四人で始めたんです」 「謝ればいいんだろう、みたいな態度だったなあ」のように、「といった」や「と言わんばかりの」の代わりに、直接話法を「みたいな」で受ける言い方は、本来は誤り。 |