释义 |
[使い方]何の気なしに[使い方]何のことはない なん–の【何の】 [感]たいしたことはないの意で、相手の言動や自分の気持ちを否定していう語。「何の、これしき」「『さあ、降参しろ』『何の、何の』」 [連語]❶疑問・反語を表す。「これは何の木ですか」「何のことかさっぱり分からない」❷《「何の…も」の形で、下に打ち消しを伴って》全面的否定を表す。どれほどの…もない。少しの…もない。「何の役にも立たない」「何の連絡もない」❸《「…の何の」の形で》同じような内容の表現が以下にあれこれと、小言がましく続くことを表す。…なんぞ(と)。「まずいの何のと文句をいう」 「何のって」とも。 ❹《「…の何のって」の形で》とても表現ができないくらいに…だ、の意を表す。…の…ないのって。「忙しいの何のって、体が二つあっても足りない」⦿何の気なしに 取りたててそうするつもりもなく。何げなく。「何の気なしに口にする」 「何のけなしに」は誤り。 ⦿何のことはな・い (当初の予想や期待に反して)取りたてて問題にするほどのことはない。何ということはない。「重役になったって何のことはない、責任が重くなるだけだ」 |