单词	10375
释义	［使い方］風薫る風が吹けば桶屋が儲かる風の便り［使い方］風の吹き回し風光る風を切る風を食らう［ことば探究］季節の「風」［類語］風／風 かぜ【風】 ［名］❶物ものを吹ふき動うごかし、体からだには涼すずしさ・冷つめたさなどを感かんじさせる空気くうきの流ながれ。特とくに、空気くうきが気圧きあつの高たかい方ほうから低ひくい方ほうへ向むかうほぼ水平すいへい方向ほうこうの流ながれ。「風かぜがそよそよ［ぴゅうぴゅう］吹ふく」「風かぜ（＝風向かざむき）が変かわる」❷人ひとに対たいする世間せけんのしきたりや流儀りゅうぎ。「浮うき世よの風かぜは冷つめたい」❸《名詞めいしに付ついて》いかにもそれらしい態度たいど・ようす・そぶりである意いを表あらわす。「先輩せんぱい風かぜを吹ふかす」「臆病おくびょう風かぜに吹ふかれる」 多おおく批判的ひはんてきな立場たちばで使つかう。 ❹寄席よせ芸人げいにんの隠語いんごで、扇子せんす。❺風邪かぜ 風／風青嵐　秋風　雨風　嵐　追い風　追手・追風　大風　オフショア　海風　神風　空っ風　寒波　寒風　季節風　逆風　強風　気流　颶風　薫風　木枯らし（凩）　東風　朔風　潮風　疾風　秋風　春風　順風　春風駘蕩　松風　松籟　白南風　涼風　清風　旋風　微風　台風（颱風）　竜巻　旋風　突風　熱風　野分　爆風　疾風　春一番　春風　微風　ビル風　風雨　暴風　暴風雨　松風　向かい風　無風　山颪　山風　夜嵐　夜風　陸風　涼風　緑風　冷風　烈風 ⦿風かぜ薫かお・る 若葉わかばのかおりをただよわせて、初夏しょかに風かぜがさわやかに吹ふく。 ⦿風かぜが吹ふけば桶屋おけやが儲もうかる ある出来事できごとの影響えいきょうがめぐりめぐって思おもいがけないところに及およぶことのたとえ。大風おおかぜが吹ふけば桶屋おけやが喜よろこぶ。 ⦿風かぜの便たより どこからともなく伝つたわってくる消息しょうそく・うわさ。「事業じぎょうに失敗しっぱいしたらしいと風かぜの便たよりに聞きいた」 注意「風かぜのうわさ（に聞きく）」ともいうが、標準的ひょうじゅんてきでない。 ⦿風かぜの吹ふき回まわし （その時々ときどきで風かぜの向むきが変かわることから）そのときのなりゆき。物事ものごとのはずみ。「今いまになって謝あやまりにくるとは、どういう風かぜの吹ふき回まわしだろう」 ⦿風かぜ光ひか・る 春はるの日ひの光ひかりが照てる中なかを、そよそよと風かぜが吹ふく。 ⦿風かぜを切き・る 勢いきおいよく進すすむ。「肩かたで風かぜを切きる」 ⦿風かぜを食くら・う 悪事あくじなどがばれたことに感かんづいて、すばやく逃にげ去さる。［ことば探究たんきゅう］季節きせつの「風かぜ」春はる　青嵐あおあらし・薫風くんぷう・東風こち・春一番はるいちばん・春風はるかぜ夏なつ　白南風しらはえ・涼風すずかぜ・台風たいふう・緑風りょくふう秋あき　秋風あきかぜ・野分のわき冬ふゆ　寒風かんぷう・木枯こがらし
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