释义 |
[使い方][使い方] に–し–て [連語]❶《体言・副詞などに付いて》物事が実現する時間・段階などを表す。また、手段・方法を表す。…で。「一瞬にして燃え尽きた」「ローマは一日にして成らず」「煙はたちまちにして部屋に満ちた」使い方⑴動作表現を伴うことが多いが、状態表現を伴うこともある。「生まれながらにして体が丈夫だ」⑵最低限を表す語に付いて、程度を強調することが多い。 ❷《体言や形容動詞の語幹に付いて》同類のことを並べ上げる。…であって同時に。…でありかつ。「有能な政治家にしてよき母親である」「勇敢にして優しさもある」❸《体言に付いて》逆接を表す。…であるのになお。…なのに。「この年にしてまだ迷いがある」「教師にしてこのざまだ」❹幸不幸・運不運の評価を前置きとして示す。…なことに。「幸いにして大事には至らなかった」「不幸にして病に倒れた」 格助詞「に」+「する」の連用形「し」+接続助詞「て」。 |