单词	31607
释义	［使い方］心頭を滅却すれば火もまた涼し［使い方］ しん–とう【心頭】 ［名］こころ。心中しんちゅう。念頭ねんとう。「怒いかり心頭しんとうに発はっする」 心こころのある辺あたり、の意い。 ⦿心頭しんとうを滅却めっきゃくすれば火ひもまた涼すずし 無念むねん無想むそうの境地きょうちに至いたれば火ひさえも涼すずしく感かんじられるという意いから、いかなる苦痛くつうも心こころの持もち方かた次第しだいで苦痛くつうとは感かんじなくなるということ。 織田おだ信長のぶながが甲斐かいの恵林寺えりんじを焼やき討うちにした際さい、住僧じゅうそうの快川かいせん禅師ぜんじが火中かちゅうに端座たんざして唱となえたことばだという。
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