释义 |
[使い方] の–・だ [連語]❶前に述べたことやその場の状況の原因・理由・帰結などを、解き明かすような気持ちで提示する。言い切りの形には断定の気持ちがこもる。「熱がある。風邪をひいたのだ」「高齢なのだから無理しないほうがいい」「暇を持てあましたから遊びに来たのだろう」「煮え切らないのは、要するに、やる気がないのだ」❷次に述べることの原因・理由・前提などを表す。「知らなかったのなら(ば)、許してやろう」「久しぶりに会ったのだが、あまり変わっていなかった」「山田君を探しているのだが、心当たりはないか」❸強い主張を表す。「気にするな。これでいいのだ」「いいか、お前は何も見なかったのだぞ」❹《意志的な動作を表す動詞に付いて》決意・命令を表す。「俺がやるのだ」「さ、早く行くのだ」❺《疑問詞とともに使い、下降のイントネーションを伴って》強く詰問する気持ちを表す。「何をしているのだ」「今ごろどこから来たのだ」❻《「…のだった」の形で》過去のことを詠嘆的に表す。「ようやく平和が訪れたのだった」❼《「…のだった」の形で》悔やむ気持ちを表す。…しておけばよかった。「こんなことなら予約しておくのだった」 使い方⑴活用語の連体形に付く。⑵話し言葉では「んだ」となることが多い。改まった言い方では「…のである」、丁寧な言い方では「…のです」となる。![[参照]](Images/mingjing/gaiji/参照.svg) [のである]・[のです] |