释义 |
[使い方] ず–に [連語]《動詞の未然形を受けて》❶打ち消しの意を伴って、文を中止したり、連用修飾したりする。…ないで。…ず。「返事もせずに出ていった」「お構いもせずに、失礼しました」❷《「いる」 「おく」 「済む」などの動きの完了や処置を表す表現を伴って》上の動詞が表す内容を打ち消した状態を維持する意を表す。「一年も働かずにいる」「あえて言わずにおこう」「恥をかかずにすんだ」❸《二重否定や反語の形で》事態がどうしても生じる意を表す。「泣かずにはいられない」「心配せずにはいられない」「人々を感動させずにはおかない」「怒られずにはすまないだろう」「あいつを懲らしめてやらずにはおかないぞ」打ち消しの助動詞「ぬ」の連用形「ず」+格助詞「に」。使い方⑴[ないで] ⑵③の「…ずにはいられない」 「…ずにはすまない」などは自発的、「…ずにはおかない」 「…ずにはすまさない」などは他動的な事柄の生起を表す。 |