释义 |
[使い方] もの–の [接助]❶逆接の確定条件 前件の内容を一応は認めながらも、なおそれとは矛盾する事柄が後件に続くことを表す。…ではあるが、しかし。…とは言え。「出席すると返事はしたものの、行く気がしない」「力はあるものの、実戦に弱い」「一口にマスコミとは言うものの、その実体はさまざまだ」❷《「…からいいようなものの」 「…からよかった(ような)ものの」の形で》ある大きな事態を回避する原因となった出来事が、確実なものではなく偶然もたらされたものである意を表す。「私が気づいたからいいようなものの、ほかの人だったらどうするつもりだ」「援軍があったからよかったものの、そうでなければ壊滅していた」❸《「…すれば[すると]いい(ような)ものの」などの形で》そうすれば物事が好転することがわかっていながらの意を表す。…なのに。…ものを。「店をたたんでしまえばいいようなものの、諸般の事情があってそうもいかない」「謝れば済むようなものの、その一言が言えない」 名詞「もの」+助詞「の」から。使い方⑴活用語の連体形に付く。⑵くだけた言い方で、「もんの」となることもある。「喜助はんのとこへ、嫁にきたちゅうもンの、…<出典>〈水上勉〉出典>」 |