释义 |
[使い方] ひら・ける【開ける】 [自下一]❶さえぎる物がなく広く見渡せるような景観が広がる。「眼前に雄大な展望が開ける」「南西側に平野が開ける」「路地を抜けると目の前に海が開ける」❷道路・交通機関が通じて自由に行き来できるようになる。「本四架橋で四国への道が開ける」「空路が開ける」「海運が開ける」❸文明や文化が進む。また、人の考え方や世の中が進む。「文明が開ける」「文化が開ける」「年齢のわりには考え方が開けている」❹開発が進んで土地がにぎやかになる。「当地は古くから天下の台所として開けてきた」「あの辺りも最近はずいぶん開けてきた」❺未来へ向けて新しい状況や局面が展開される。「君たちの前には輝かしい未来が開けている」「新しい局面が開ける」「解決への道が開ける」「信ずれば必ずや運が開ける」❻《「開けた…」 「開けている」の形で》世情・人情に通じて物分かりがよい。「開けた人だからいつでも相談に乗ってくれる」書き方「▽拓ける」 「▽展ける」とも。[開く[書き分け]]文ひら・く(下二) [自他下一]「開く」の可能形。開くことができる。「委員会は三日以降なら開ける」 |