释义 |
[使い方][使い方][使い方][使い方]山高きが故に貴からず[使い方]山笑う やま【山】 [名]❶周りの土地よりも著しく盛り上がっている所。「山に登る」古くは神のすむ清浄の地として信仰の対象とされた。特に、比叡山、または、そこにある延暦寺をさすこともある。 ❷鉱山。「山を閉鎖する」❸土や砂を①の形に盛ってつくったもの。築山。❹物が高く盛り上がったもの。また、盛り上げたもの。「ゴミの山」「本の山」❺数量がきわめて多いこと。「宿題が山とある」「人の山」「借金の山」❻万一の幸運に賭けること。また、偶然の的中を当てにした予想。「山をかける」「山が外れる」鉱脈を掘り当てることは確率の低い賭けであったことから。 ❼最も重要なところ。また、その結果を左右するような重要な場面。「病状はここ二、三日が山だ」「試合の山を迎える」❽犯罪事件。「大きな山を抱える」警察関係者や新聞記者が使う。 ❾山鉾。❿動植物の名の上に付けて、野生のもの、山地に自生するものの意を表す。「山犬・山猫・山桃・山葡萄」[峠[ことば比べ]] ⦿山高きが故に貴からず 本当の価値は外観によるのではなく、その実質によって決まるということ。『実語教』にあることば。後に「樹有るを以て貴しと為す」と続く。 ⦿山笑・う 春の山の景色が、新緑や花などによって明るいようすになる。 |