释义 |
[使い方][使い方] ください【下さい】 [「下さる」の命令形]「くれ」の尊敬語。相手に何かを要求・依頼する意を表す。頂戴したい。「お手紙[考える時間]を下さい」《「…て[で]下さい」 「お[ご]…下さい」の形で》尊敬 Aに…てくれと要望・懇願することについて、Aを高める。「頑張って下さい」「私に構わないで下さい」「どうかあの子の幸せを祈ってやって下さい」「先生、こちらにお掛け下さい」「ご依頼の件よろしくご検討下さい」「お[ご]…下さい」の「…」には動詞連用形や漢語サ変動詞語幹が入る。使い方「…て下さい/お[ご]…下さい」では、後者の方が敬意の度合いが高い。「右、ご了承下さい」 「明日までにご返答下さい」など一方的に要望する意が強く出る場合もあるため、「何とぞ」 「恐れ入りますが」などの言葉を足したり、「…下さいませんか」 「…下されば幸いです」などの言い方にしてやわらげる。注意⑴「お[ご]」を付けず動詞連用形・サ変動詞語幹に直接「下さい」を続けるのは誤り。「× 取り寄せ下さい」「× 確認下さい」⑵サ変動詞として使わない(「○○する」と言わない)名詞を「ご[お]…下さい」とするのは誤り。「× ご参考下さい→○ 参考になさって下さい・ご参考になって下さい」[注意すべき「お」 「ご」の敬語表現<縦中横>11縦中横>]・[<縦中横>13縦中横>]・[<縦中横>14縦中横>] 「下さる」の本来の命令形「くだされ」の転とも、連用形「ください」+「ませ」の下略からともいう。書き方はかな書きも多い。 |