单词	16523
释义	［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［書き分け］［類語］移動／上下 くだ・る【下る】 ［自五］❶低ひくい所ところに移動いどうする。「山やま［坂道さかみち］を下くだる」「舟ふねで川かわを下くだる」「地獄じごくへの道みちを下くだる」 使い方下おりる① ❷都みやこ（もと京都きょうと、今いまは東京とうきょう）から地方ちほうへ行いく。「常陸ひたちの国くにへ下くだる」「東海道とうかいどう線せんを西にしへ下くだる」❸京都きょうとで、市中しちゅうを南みなみへ向むかって行いく。さがる。「四条通しじょうどおりを少すこし下くだった所ところ」 内裏だいりが都みやこの北きたにあったことから。 ❹より低ひくいと考かんがえられている所ところへ移うつる。「臣籍しんせきに下くだる」「野やに下くだる（＝下野げやする）」「獄ごくに下くだる（＝下獄げごくする）」❺〔古風こふう〕上位じょういの人ひとから下さげ渡わたされる。下賜かしされる。「恩賜金おんしきんが下くだる」❻上位じょういの人ひとから申もうし渡わたされる。下おりる。「被告ひこくに判決はんけつが下くだる」「辞令じれい［評価ひょうか・決断けつだん］が下くだる」❼霊的れいてきなものが天界てんかいから地上ちじょうにおりてくる。「天啓てんけい［お告つげ・天罰てんばつ］が下くだる」❽時ときが移うつって現代げんだいに近ちかい時代じだいになる。また、現代げんだいに近ちかい時代じだいに視点してんを移うつす。「時代じだいが下くだるとともに貨幣かへい経済けいざいが発達はったつする」「江戸えどから明治めいじへと時代じだいを下くだって日本にほん文化ぶんかを概観がいかんする」 使い方⑴「時代じだいが下くだる」の主語しゅごは〈時とき〉、「時代じだいを下くだる」の隠かくれた主語しゅごは、話者わしゃである〈人ひと〉。⑵「～を」が移動いどうの時空間じくうかんを表あらわすことから、一般いっぱんに自動詞じどうしとされる。 ❾戦たたかいに負まける。軍門ぐんもんに下くだる❿基準きじゅんの数値すうちより下したになる。下回したまわる。「希望者きぼうしゃは百人ひゃくにんを下くだらない」「どこから見みても五〇歳ごじっさいは下くだらない」 「下くだらない」の形かたちが多おおい。 ⓫寄生虫きせいちゅうが肛門こうもんから体外たいがいへ出でる。下おりる。「回虫かいちゅうが下くだる」⓬下痢げりをする。腹はらを下くだす。「食たべ過すぎて腹はらが下くだる」⓭涙なみだが流ながれ出でる。「滂沱ぼうだとして涙なみだが下くだる」 ①②上のぼる ①上あがる 書き分け①④⑦⑧⑨（特とくに⑦⑨）は「▽降くだる」とも書かき、⑫は「▼瀉くだる」とも書かくが、今いまは一般いっぱんに［下］ を使つかう。①④は「エレベーターで降くだる・急坂きゅうはんを降くだる（高たかい所ところから勢いきおいよく下おりる意い）」 「臣籍しんせきに降くだる」など。 可能下くだれる名下くだり 移動／上下上がり下がり　上がる・挙がる・揚がる（騰がる）　上げ下ろし　上げ下げ　上げる・挙げる・揚げる（騰げる）　浮かす　浮かび上がる　浮かぶ　浮かべる　浮き上がる　浮き出る　浮く　下がる　下げる（提げる）　上下　昇降　上伸　漂う　騰落　上る・登る・昇る　浮上　浮動　浮遊（浮游）　浮揚　抑揚
随便看	コタン コダイ 62715 62716 62717 62718 62719 62720 62721 62722 62723 62724 62725 62726 62727 62728 62729 62730 62731 62732 62733 62734 62735 62736 62737

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