[名]❶そのほか。それ以外。「余の話は知らない」「余罪・余談」❷《「…(の)余」の形で》数量がそれより多いこと。「三年の余を海外で過ごす」
[代]〔古風〕〔一人称〕わたくし。われ。「余は嬉しく思う」書き方「予」とも。
(造)❶あまり。残り。「余分・余白」「剰余」❷その数より少し多い。「二十余年の歳月」「百人余の参加者」旧餘(「余」 「餘」は本来別字)
人称/私(わたくし・わたし)私 私 私 あっし 己等・俺等 己 俺(己) 俺様(己様) 此方人等 小職 小生 拙者 某 手前 僕 予 我が輩(吾が輩) 儂(私) 私 私 私 私 私 私・妾 我(吾)余る/余り余り 余る(剰る) 浮く お零れ 過剰 月余 剰員 剰余 残る(遺る) 余計 余剰 余分