[他下一]❶固形の食物をかんで飲み込む。「毎朝七時に朝ごはんを食べる」「昼食にうどんを食べる」「うちの犬はご飯も味噌汁も食べる」「彼は肉は食べるが魚は食べない」「生で食べる」「何か腹の足しになるものを食べたい」使い方⑴「食う」を丁寧にいう語として使われてきたが、「食う」が粗野な感じを伴うようになり、「食べる」が一般的な言い方になっている。⑵尊敬語には「召し上がる」 「お召し上がりになる」 「お食べになる」のほか、「上がる」 「お上がりになる」がある。「食べられる」は尊敬よりは可能の意で使うことが多い。謙譲語には「頂く」がある。また、乱暴な言い方に「食らう」が、文章語的な言い方に「食する」がある。⑶可能形は、「食べられる」。「食べれる」は、ら抜き言葉。語源与える・くれる意の古語「賜ぶ」(四段)から「食ぶ(下二)」→「食べる」と転じたもの。 ❷生活する。食う。「月給だけでは食べていけない」文た・ぶ(下二)
✦品格✧[味わう]「手料理をじっくりと味わう」[舌鼓を打つ]「山海の珍味に舌鼓を打つ」[食する]「食するに堪えない味」
飲食/食べる上がる・挙がる・揚がる(騰がる) 味わう 戴きます 飲食 躍り食い 齧る・囓る 齧り付く・嚙り付く 完食 喫食 喫する 食い荒らす 食い散らす 食う(喰う) 食らう(喰らう) 食らわす(喰らわす) 孤食 舌鼓 食 食事 食する 摂食 嘗める・舐める 飲み食い ぱくつく 腹拵え 頰張る 召し上がる生活/生活営む 送る 食う(喰う) 食っちゃ寝 暮らす 自活 自炊 私生活 実生活 常住坐臥 寝食 酔生夢死 生活 生路 流れる プライバシー